チキンカレーとインディアンラムオーバーライス ― 2025/05/20

豪徳寺で行ったお店。“オホズマート”でチキンカレーを食べました。スパイスが複雑に絡み合っています。友人はインディアンラムオーバーライス。
そちらは辛さを示す唐辛子マークが4つ付いていたので、辛そうなので、私は唐辛子マーク1つのチキンカレーにしました。でも結構辛かったです。美味しかったです。小田急線の豪徳寺駅と東急世田谷線の山下駅のどちらからも近いです。

萩岩睦美 ポー&リルフィ展 ― 2025/05/20

「萩岩睦美 ポー&リルフィ展」 旧尾崎テオドラ邸
先週末、旧尾崎テオドラ邸へ行ってきました。友人がこちらの邸宅を見たかかったようで、やっていた漫画家の萩岩睦美さんの原画展は、実はあまり知らなかったのです。かわいい絵でした。雑誌りぼんなどに描いているようで、ファンの方がいっぱい来ていました。予約制でした。

こちらが建物です。そういえばテレビで見た事がありました。豪徳寺駅の近くです。初めて降りた駅でした。
西洋絵画、どこから見るか?-ルネサンスから印象派まで ― 2025/05/18

「西洋絵画、どこから見るか?-ルネサンスから印象派まで」 国立西洋美術館
米国のサンディエゴ美術館との共同企画。サンディエゴ美術館と国立西洋美術館の作品を対話形式で、並べて展示。同じ時代の作品や、同じ画家の作品など。どちらの作品も、すごいコレクションだとわかります。米国の美術館でもルネサンスやスペインやオランダ絵画など、たくさんの作品を所蔵しているのを知りました。改めて国立西洋美術館も、時代を代表するような画家の作品が多い事を実感します。常設展によく行っているから、これは西洋美術館のだと、わかってしまいますが、サンディエゴ美術館のは、初めて見るものがほとんどでした。風景画、人物画、静物画など、西洋美術史の流れを楽しみました。
クィアQUEER ― 2025/05/17

「クィアQUEER」 ヒューマントラストシネマ有楽町
1950年代メキシコシティ。退屈な日々を酒や薬でやりすごしていたアメリカ人ウィリアム・リー(ダニエル・クレイグ)は、美しくミステリアスな青年ユージーン・アラートン(ドリュー・スターキー)を見かけ、一目で恋に落ちる。ユージーンも応えてくれるものの、リーの想いはつどっていくばかり。やがてリーはユージーンを誘って人生を変える体験をしようと、南米
の旅に出る…。
007のダニエル・クレイグが、若い男にメロメロになっていく様子が意外です。ユージーン役のドリュー・スターキーが細マッチョでカッコイイ。いつも涼しい顔をしていて、ちょっと何を考えているか、わからないんだけど、クールな魅力が爆発しています。
「裸のランチ」などの作者ウィリアム・S・バロウズの自伝的小説だというので驚きます。だいたいお酒飲んでベロベロになっていて、タバコをスパスパしていました。
監督は「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ。後半になってくると、いったい何を見せられているんだろうと思いつつ、幻想的な映像になっていきます。メキシコシティが絵になり、バーやファッションがオシャレでしたが、好みは分かれそうな映画でした。
★★★★☆ 4
ラザニアとシフォンケーキ ― 2025/05/15

映画に行く前に夕食。有楽町の“ダッキーダック”へ。ラザニアを食べて、ケーキセットを付けました。紅茶のシフォンケーキとカフェラテ。シフォンケーキがしっとり系で美味しかったです。ラザニアも良かったです。
ぼくのメジャースプーン ― 2025/05/14

「ぼくのメジャースプーン」 辻村 深月 講談社文庫
ぼくらを襲った事件はテレビのニュースよりもっとずっとどうしようもなくひどかった。ある日、学校で起きた陰惨な事件。ぼくの幼なじみ、ふみちゃんはショックのあまり心を閉ざし、言葉を失った。彼女のため、犯人に対し、ぼくができることがある。チャンスは一度だけ。これはぼくの闘いだ。
不思議な話だったけど、主人公は小学4年生の「ぼく」。幼いながら、キチンとした考えを持っていて、思慮深く真面目に頑張る姿に心打たれました。ふみちゃんも良い子。そんなふみちゃんが、もとに戻ってほしいと願います。主人公には特別な力があり、その力の使い方について、遠い親戚である秋山先生に教えを受けます。秋山先生のキャラクターも良かったです。押し付けず、考えを尊重してくれます。対決の日に向けて、毎日悩み、考えていきます。読者も何がベストなのか、主人公とともに考えさせられます。成長を見守る気持ちでした。気に入りました。
パディントン 消えた黄金郷の秘密 ― 2025/05/13

「パディントン 消えた黄金郷の秘密」 TOHOシネマズ日比谷 字幕
パディントンは老グマホームで暮らすルーシーおばさんに会いに、ブラウン一家とともに故郷ペルーへやって来る。しかし、ルーシーおばさんは眼鏡と腕輪を残して失踪していた。パディントンたちは、おばさんが残した地図を手がかりに、インカの黄金郷があるというジャングルに向かうが、そこにはパディントンの秘密が…。
シリーズ3作目。パディントンの毛並みや瞳などは、リアルでよく描かれています。実際はどのように撮影しているのかは知らないですが、パディントンが本当にいるように演技していますし、絡んでいます。
パディントンを観る理由はロンドンの街並みを見る事が好きだから、でも今回はペルーが中心でしたが、自然豊かで遺跡も良かったです。蜘蛛嫌いな人は怖いかもしれません。今回はアントニオ・バンデラスも出演、あと今回からブラウン家のお母さん役が変わっていたそうで、サリー・ホーキンスから、エミリー・モーティマーになっています。どちらも良かったけど、続けて観たら、違和感あるかもしれません。私は期間があいているから、気にならないです。老グマホームのシスターはオリヴィア・コールマンで、「エンパイア・オブ・ライト」や「ファーザー」のようなシリアスな演技とは違って、コメディタッチでした。パディントンはいつも危険な目に遭いますが、なんとかなってしまうので、安心して観ることができます。ゆるめな展開だけど、楽しめました。
★★★★☆ 4-

映画館にあったフォトスポット。
喫茶店めぐり ― 2025/05/12

洋食を食べた後は喫茶店を巡りました。亀戸の“東京郊外”にてプリン。ここでは紅茶を飲みました。


“東京郊外”は、店内もメニューもレトロな雰囲気です。
その前には小村井駅近くの“マキネッタコーヒーピエロ”で、カフェ・オ・レ。たっぷり入っていて美味しかったです。エスプレッソメーカーのこと、マキネッタって言うのですね。近所にあったら、通いたいお店です。

洋食屋さんでハンバーグとエビフライ ― 2025/05/11

友達に連れて行ってもらった小村井駅近くの洋食屋さん“キッチンカメヤ”、ハンバーグとエビフライを食べました。友達はサービスセット。ナポリタンものっています。とても美味しかったです。

オープンと同時に行ったので、まだすいていましたが、お昼近くになるとゾクゾクとお客さんが来ました。
希望の糸 ― 2025/05/10

「希望の糸」 東野 圭吾 講談社文庫
喫茶店を営む女性が殺された。加賀と松宮が捜査しても被害者に関する手がかりは善人というだけ。彼女の不可解な行動を調べると、ある少女の存在が浮上する。一方、金沢で一人の男性が息を引き取ろうとしていた。彼の遺言書には意外な人物の名前があった。
加賀恭一郎シリーズ。シリーズ全部を読んでいるわけではないですが、ドラマや映画にもなっていて、加賀や松宮のことを知っているような気になります。今回の話は松宮が中心なので、溝端淳平さんを思い浮かべて読んでしまいます。いろいろな親子に関する物語でした。それぞれにドラマがあり、それらをうまく絡ませて、面白くまとめてしまう、やっぱり東野圭吾氏はすごいです。次が気になって、どんどん読み進みました。
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