花緑青が明ける日に ― 2026/04/28

「花緑青が明ける日に」 シネマリス
老舗野花火工場・帯刀煙火店は、町の再開発により立ち退きを迫られている。そこで育った敬太郎は、蒸発した父に代わり幻の花火〈シュハリ〉を完成させようと独りで奮闘していた。
夏の終わりの日、東京で暮らす幼馴染のカオルが地元に戻ってきた。啓太郎の兄で市役所に勤める千太郎から、立ち退き期限が明日と知らされ、4年ぶりに再会を果たす3人。失われた時間と絆を取り戻すようにぶつかり合いながら、花火の完成と打ち上げを巡る驚きの計画を立てる。
関係や過去の出来事がよくわからず、説明不足に感じました。冒頭の部分は、どちらが話しているのかも、わかりにくかったです。誰にも感情移入できず、誰が中心なのかなと思いました。絵はとてもきれいで芸術的でした。
★★★☆☆ 3+
本所おけら長屋四・五 ― 2026/04/27


「本所おけら長屋 四・五」 畠山 健二 PHP文芸文庫
本所七不思議のひとつ、おいてけ堀で河童の捜索を始めた万造と松吉が、巻き込まれた事件。左官の娘、お糸と文七の恋の行方は?
おけら長屋とライバル関係にあるだるま長屋が、度胸勝負をすることになり、本物の幽霊が現れる。
人の優しさとおせっかいが話をややこしくすることもあるけど、最後は何とか丸くおさまる連作時代小説。全話読切だけど、前の話と繋がりがあるので、その後どうなったのかもわかることがあります。お糸は文七のことが好きなのだが、お互いにハッキリしないで、モジモジとしています。恋敵がグイグイと文七に迫っているので、読んでいる方はヤキモキしました。
良かった話は、島田鉄斎と因縁のある女スリが、数年後に訪ねて来て相談を持ちかけるのだが、大きな捕物に繋がっていく話。ちょっと本格時代小説な感じがしました。あとは何かとお騒がせな住民たちの軽い話が中心です。幽霊までも和ませてしまう人たちでした。
パリに咲くエトワール ― 2026/04/26

「パリに咲くエトワール」 丸の内ピカデリー
20世紀初頭のパリ。日本からやってきたふたりの少女が暮らしていた。よき妻になることを望む両親の反対を押し切ってやってきた画家を夢見るフジコ。ある日、トラブルに巻き込まれたフジコを助けたのが、千鶴だった。2人は幼い頃、横浜で出会ったことがあるふたりの運命的な再会だった。千鶴は薙刀の師範の娘で、パリで道場を開く両親とともに渡仏。でも千鶴の夢はバレリーナになること。千鶴を応援したいフジコは、同じアパルトマンの青年ルスランの母が、ロシア出身の元バレリーナであることを知り、レッスンを依頼する。
東洋人であることで、様々な困難にぶつかりながらも、歩み出すふたり。しかし、フジコの保護者である叔父さんが、失踪してしまう。
ジブリ映画のようなキャラクターデザインです。「魔女の宅急便」の人のデザインだからです。この時代にパリに行ってフランス語ができて、生活するのはとても大変だと思います。パリの街並みや、有名画家の絵画が挿入されて、とても心地よい映画でした。夢に向かってまっしぐら、でも多くの壁があります。東洋人だということや、両親の重い圧力、迫りくる戦争の危機。どのように切り抜けていくのか、夢見る若い女性が観たら、もっと感動するのかもしれません。
★★★★⭐︎ 4-
クラシックプリン ― 2026/04/24

“プロント”へ友達と行きました。前から気になっていたクラシックプリンと、コーヒー。友達はいちごミルクのシフォンケーキと紅茶です。プリンは固めで、弾力がありました。
カール・ヴァルザー ― 2026/04/23

「スイス絵画の異才 カール・ヴァルザー」 東京ステーションギャラリー
スイス出身、カール・ヴァルザー(1877-1943)、知られざる画家ですが、近年評価が高まっているそうです。とても繊細に描きこんでいて、きれいな絵が多かったです。
1908年に日本を訪れていて、半年滞在しています。その時に描いた日本の絵も面白かったです。歌舞伎役者や芸妓、舞妓など、花火の絵もありました。

パスタランチ ― 2026/04/23

“金星パスタカフェ”東京オペラシティ店にて、パスタを食べました。サラダビュッフェ付きで、野菜たっぷり食べました。
拡大するシュルレアリスム ― 2026/04/22

「拡大するシュルレアリスム」 東京オペラシティアートギャラリー
シュルレアリスム(超現実主義)とは理性によって分断された世界を乗り越え、新しい現実を求めようとする芸術運動。と言ってもわかりにくいですが、リアルな表現ではなく、ありえない世界とか、夢の中のような幻想的な雰囲気野作品が多いです。ルネ・マルグリッド、ジョルジオ・デ・キリコ、サルバドール・ダリなど、私の好きな画家が多いです。



絵画だけでなく、写真やインテリアなど、楽しめる展示でした。
ドゥリトル先生のブックカフェ ― 2026/04/21

「ドゥリトル先生のブックカフェ」 賀十 つばさ 幻冬舎文庫
妻の様子がなんだかおかしい。毎週金曜日に仕事と偽って、近所のカフェに通っていることがわかる。常連客は不登校の小学生や、定年退職した男性など。カフェを探るうちに、自分もいつの間にか常連客に。ハーフのイケメン店主は美味しいコーヒーと焼きたてのスコーンと共に、本を処方してくれるのだが……。
ブックカフェにあるのは洋書ばかり、店内に入るとまるで外国に行ったような雰囲気。公園のわきにあって、めちゃくちゃリーズナブルなのに、それほど混んでいない。本で悩みを解決する話でした。
物書きの主人公は、妻の浮気を疑っているのだが、妻に直接問いただすことができず、ちょっとウジウジしてました。ここで紹介される本は、大人も楽しめるけど、子ども向けの本が中心です。スコーンが美味しそうでした。近所にあったら行ってみたい、ゆっくりくつろげそうなカフェでした。果たして妻の行動の真意は何か?と気になりながら、最後まで読みました。
フルーツ・オン・トップ・ヨーグルトwithクラッシュナッツ ― 2026/04/21

スタバでフラペチーノ。過去に好評だったメニューらしい。フルーツ・オン・オン・トップ・ヨーグルトwithクラッシュナッツという長い名前でした。サッパリして美味しかったです。
笑い滴る春と夏の日本画名品選 ― 2026/04/20

「笑う滴る春と夏の日本画名品選」 松岡美術館
松岡美術館所蔵の日本画コレクション。季節を楽しみ、自然の草木などの柔らかい雰囲気の日本画が多かったです。
友達から誘われていたのですが、調べたらメインビジュアルの池田焦園の《桜舟》が展示されるのが、後期だったので、それまで待ってもらいました。見に行けて満足です。
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