五目焼きそばセット ― 2023/08/14

恵比寿“東方紅”へ。五目焼きそば、スープ、デザート付き。お得なセットでした。
野又穫 Continuum 想像の語彙 ― 2023/08/15

「野又穫 Continuum 想像の語彙」 東京オペラシティアートギャラリー
野又穫(1955-)精密な絵画なので、写真のようにも見えますが、不思議な建造物です。静謐で非現実的な建造物が多いです。かっこいいので、本当にこういう建物を作っても良さそうです。大きい絵が多いので、近くで見ると本当に細かく描かれています。植物の絵もリアルです。

エッシャーやキリコのような雰囲気もあります。



こちらの絵はよく見えないかもしれませんが、球体の下半分は水が入っていて、魚も泳いでいます。
どの絵も素敵で、行って良かったと思いました。
覇王樹彩り膳 ― 2023/08/16

東京オペラシティで食べたランチ“覇王樹さぼてん”の覇王樹彩り膳というのを食べました。ヒレカツと、チーズ入りカツと、エビフライです。いろいろ食べる事ができました。やっぱり揚げたては美味しいです。
石黒亜矢子展ばけものぞろぞろばけねこぞろぞろ ― 2023/08/17

「石黒亜矢子展 ばけものぞろぞろばけねこぞろぞろ」 世田谷文学館
化け猫や妖怪、想像上の生き物を、日本画を想起させる流麗な筆致で描く絵描き・絵本作家の石黒亜矢子さん。不気味なものを描いても、愛らしくてユーモアがある絵です。全然知らない方でしたが、見に行ってみたら、面白い展示でした。細かく描き込まれているのと、浮世絵などを思わせる和の雰囲気でした。


バービー ― 2023/08/18

「バービー」 TOHOシネマズ日比谷
毎日が完璧、パーティにドライブ、サーフィンなどをして幸せに暮らせるバービーランド。しかし、ある日バービー(マーゴット・ロビー)の身体に異変が生じる。困った彼女は、秘密を探るため、ケン(ライアン・ゴズリング)と一緒に人間の世界へ旅に出る。そこはバービーランドとは真逆の世界だった。好奇の目で見られる2人は、騒動を巻き起こす。
バービーの世界では女性が中心で、ケンなどの男友達は、添え物的なのに、人間の世界は、会社の重役たちはみんな男性でした。それはどちらかと言うと、アメリカより日本みたいですけどね。ケンは、バービーランドでも、男達が権力を握ろうとします。バービーランドのピンクだらけのかわいい世界は良かったけど、言いたいことはよくわからなかったです。フェミニズムの映画なのかなと思いました。バービー自体にも、馴染みがないので、アメリカの人たちとは受け取り方が違うのかな。アメリカでは大ヒットしているらしいです。ケン達が、揃ってダンスするのは見どころです。しかし他の部分は、私はちょっと眠くなってしまいました。
★★★☆☆ 3
ハンバーグサンド ― 2023/08/19

映画を観た後に、久しぶりに銀座“北欧”へ。ハンバーグサンドです。サラダとヨーグルト付き。美味しかったです。
ブルーナ絵本展 ― 2023/08/20

「ブルーナ絵本展」 松屋銀座8階イベントスクエア
ミッフィーで有名なオランダのディック・ブルーナ(1927-2017)の絵本が生まれて70周年。くまの男の子ボリスシリーズやぶたのポピー(うたこさん)、白雪姫などのおとぎ話のシリーズ。ブルーナの絵本の展覧会です。
ミッフィー以外もいろいろあるのですね。原画やスケッチ、ブルーナさんの映像もありました。ミッフィーも少しはあったけど、他の絵本が中心でした。色合いがとてもきれいです。グッズも可愛いものがいっぱいでした。
マティス展 ― 2023/08/21

「マティス展」 東京都美
アンリ・マティス(1869-1954)20年ぶりの大回顧展。最終日に行ってきました。予約制ですが、混んでいました。マティスは北フランス生まれ。ギュスターヴ・モローに師事したのち、模索を続け、純粋な色彩の絵画様式であるフォービズム(野獣派)のリーダーとなります。絵画、彫刻、版画、切り紙絵など、生涯の作品を紹介していました。一度にたくさんマティスの作品を見る事ができました。カラーがハッキリしていて、美しかったです。


流れ行く者 守り人短編集 ― 2023/08/22

「流れ行く者 守り人短編集」 上橋 菜穂子・著 新潮文庫
王の陰謀に巻き込まれ父を殺された少女バルサ。親友の娘である彼女を託され、用心棒に身をやつしたジグロ。故郷を捨て追ってから逃れ、二人の生活を描く短編集。まだ幼いバルサとタンダの話や、旅で出会う人たち、多くの経験からバルサの成長していきます。
シリーズの中の、知らなかった部分を知り、より世界観が伝わりました。面白かったです。
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