土を喰らう十二ヵ月2022/11/25


土を喰らう十二ヵ月

土を喰らう十二ヵ月」 シネスイッチ銀座
長野の人里離れた山荘で1人で暮らす作家のツトム(沢田研二)。山で採れた実やキノコ、畑で育てた野菜などを料理して、四季の移り変わりを実感しながら執筆する日々を過ごしている。そんな彼のもとには時折、担当編集者である歳の離れた恋人・真知子(松たか子)が東京から訪ねてくる。2人にとって、旬の食材を料理して一緒に食べるのは格別な時間だ。悠々自適な暮らしを送るツトムだったが、13年前に他界した妻の遺骨を墓に納めることができずにいた。
日本の美しい四季を見ることができました。実際に長い時間をかけて季節の変化を撮影したそうです。畑もスタッフが作って、本当の山里の暮らしがリアルです。
料理研究家の土井善晴が、劇中に登場する料理を手がけているそうなので、美味しそうな事この上ないです。シンプルな日本の料理が多いですが、とても楽しそうに、作って食べていました。ごま豆腐は凝っています。食べる事だけではなく、死と向き合う主人公も描かれています。
沢田研二の恋人が松たか子って、無理があると思いましたけど、作家の水上勉の料理エッセイを原案にしているそうで、そうれならありえると思いました。水上勉は、小さい頃に禅寺の小僧をしていたのかと知りました。そこで覚えた料理も多いようです。
古き良き日本の風景でしたので、外国の人にも観ていただきたいです。日本人の私でも、地方の慣習などは、初めて見るものでしたけど。失いつつある素朴な暮らしという気がしました。
空腹時に観たら、辛いと思いますので、何か食べてから観た方が良いですよ。

★★★★☆ 4

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