北欧の神秘 ― 2024/04/01
「北欧の神秘」SOMPO美術館
ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、北欧の絵画にフォーカスした展覧会です。抑えた色合い、大自然が良かったです。土地に伝わる民話などの題材もあり、妖精、魔法、可愛いい絵もあるし、不気味なのもありました。風景画は、印象派に通じるところがあります。自然は水辺が多いような気がしました。湖が多いからではないかな。
北欧の画家として有名なのは、ムンクかな。ムンクの絵もありました。
アイスカフェラテ ― 2024/04/02
アイスドリンクの季節です。中村橋駅近くの“レイノコーヒーストア”にて、アイスカフェラテ、友人はアイスチョコレート。オシャレなカフェです。行くのは2回目。
桜咲いてますね ― 2024/04/03
東銀座の采女橋のたもとの桜。外国からの観光客の皆さんが、喜んで写真を撮っている様子にほっこりしました。これはソメイヨシノではないみたいですが、かわいいピンク色でした。
池上秀畝展 ― 2024/04/04
「池上秀畝(いけがみしゅうほ)展 高精細画人」 練馬区立美術館
池上秀畝(1874-1944)は、明治から昭和にかけて活躍した画家。知名度はないけど、精密な絵を描く人のようです。私も知らない画家でしたが、伊藤若冲のような花鳥画みたいと思って見に行きました。木島櫻谷を彷彿するし、川合玉堂のようなところもあります。動物や風景、人物画も良かったです。師匠は荒木寛畝と言う画家で、これまた知らなかったですが、作品が展示されていて、師匠も精密な絵を描くようで、興味を持ちました。
巨人vsDeNA ― 2024/04/05
巨人 vs DeNA観戦。チキンのお弁当を買って行きました。
結果は巨人1-2DeNA。投手戦でした。
フルーツサンドも買って行きました。パンはほとんどないの。フルーツはゴロゴロ入っていたし、クリームは甘味抑えめで美味しかったです。
二種盛り定食 ― 2024/04/06
新宿ルミネの“寅福”へ。久しぶりに行きました。本日の二種盛り定食。竹の子ご飯。焼き魚(アカムツ)と、旬魚と揚げ豆腐の野菜の煮おろしかけ。美味しかったです。
広重ぶるう ― 2024/04/07
「広重ぶるう」 梶 よう子 新潮文庫
武家に生まれた歌川広重は絵師を志すが、鳴かず飛ばずで貧乏暮らし。人気を博していたのは葛飾北斎や歌川国貞。広重の描く美人画や役者絵は、似てないと酷評を受ける。そんな時に出会ったのは、舶来の高価な顔料「ベロ藍」だった。広重は江戸の風景を描きたかった。東海道の絵を艶やかな藍色をぼかして空を描き、人気を博していく。
歌川広重の半生を描いています。江戸っ子気質で、口は悪いし、女遊びはしないものの、奥さんが苦労しているのに、自分勝手なところがあります。しかし、情に厚く憎めない良い人でした。ライバルかと思える国貞などとも交流があるようでした。広重の絵は青が印象的ですが、それが舶来の藍色なんですね。ぷるしあんぶるうの事で、ベルリン藍→ベロ藍と呼ばれたそうです。紺青ですね。刷り師と工夫を凝らして、ぼかしを取り入れ、名所を描かせたら、右に出る者はいない絵師となっていきます。後にゴッホにも影響を与えています。春画は断わっていたそうで、そういえば広重の春画は見た事がないです。火消同心の子として生まれ、仕事もしていた後に、絵師として活躍。いろいろな不幸にも見舞われます。この時代はすぐに人が亡くなってしまうので、生きることに必死でした。火事も多かったのが、よくわかります。
ドラマにもなったそうで、主役が阿部サダヲさんだったらしく、本を読んでピッタリと思いました。
イタリアンランチ ― 2024/04/09
日比谷の“トラットリアチャオ”で、友達とランチ。サラダバーとドリンクバーがあるので、お得感。野菜がいっぱい食べられます。パスタやデザートも食べたけど、写真を撮るのを忘れて、食べてました。
オッペンハイマー ― 2024/04/10
「オッペンハイマー」 TOHOシネマズ日比谷
第2次世界大戦中、才能ある物理学者のロバート・オッペンハイマー(キリアン・マーフィー)は、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェクトに参加する。優秀な科学者らを率いて、実験を成功させて、威力を目の当たりにする。更に実戦で投下された事で、恐るべき大量破壊兵器を作り出してしまった事に衝撃を受ける……。
アカデミー賞最優秀作品賞受賞作。時系列があっちこっちに行くし、登場人物が多いから、ちょっと混乱します。感動と言うより、原爆を作った人々や、その裏舞台を見る人間ドラマ。映像やファッションなどがカッコ良かったです。時代のせいか、やたらタバコを吸ってました。かなり音が大きかったです。核が連鎖して爆発していく様子を予想しているのか、オッペンハイマーの頭の中で考えているようなシーンなんでしょうか。
日本人としては複雑な気持ちになります。戦争を終わらせる為に、大量虐殺していいのか。日本がもっと早く降伏していたらなど、考えてしまいます。開発を成功させた中心人物のオッペンハイマーをアメリカ国民が、絶賛しているのが辛いです。オッペンハイマーの私生活も描かせていました。でも聴聞会のようなシーンが多かったです。
主演男優賞、助演男優賞も受賞していますが、ビックリするぐらい多くの有名俳優が出ていて豪華でした。
★★★★☆ 4
クリス・べレンス 素晴らしき地下世界 ― 2024/04/12
「クリス・べレンス 素晴らしき地下世界」 メグミオギタギャラリー
オランダの画家クリス・べレンスの個展です。超精密な絵ですが、少女が可愛らしい。そして不思議な動物たちがまた秀逸です。写真ではわからないですが、凹凸があるあって、四角く区切られています。独特な技法だと思いました。オススメです。4月27日まで。
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