東京ドームシティ2013/02/01

東京ドームシティはまだクリスマスっぽいイルミネーションが点っていました。

東京ドームシティ

手前はあずまやみたいになっている所の屋根です。奥にメリーゴーランド。

スカイツリー

シビックセンターから東京スカイツリーを見るとこんな感じです。クリックすると拡大できます。

桐島、部活やめるってよ2013/02/02

桐島、部活やめるってよ
今頃ですが「桐島、部活やめるってよ」を観てきました。
ありふれた高校生活の風景、部活に行く人、女子たちのおしゃべり、バスケットで遊ぶ男子。しかし学校のスター的存在・桐島がバレー部を退部するという噂が流れると、様々な学生が影響を受けていく。退部の理由もわからず、彼女も親友も桐島と連絡がとれない。
いろいろな立場から描かれるので、各々の“おもい”がわかってくる。自分の高校時代に比べるとおしゃれだけど(だってスマホなんかなかったし)、似たような人間関係やこんな感じの人もいたなぁなんて、誰でも思いあたるかもしれません。片思いはこそばゆい感じもしたけど、面白い構成の群像劇でした。原作ではどう書いてあるのかと興味を持ちました。作者の朝井リョウも直木賞を受賞したばかりですね。
クラスでは目立たない存在だけど、大人になって成功する人もいるだろうし、高校ではスターだった人が案外平凡だったりもする。でも、高校という小さな枠組みの中では、ランクみたいなのがあり、その中で生きていかないといけない。そんな時代に向き合っている高校生たちを描いている。
神木隆之介君はスポーツ苦手な演技が、上手かったなぁ。

★★★☆☆ 3+

からあげクン弁当2013/02/03

金曜日のお弁当です。
ローソンのからあげクンオリーブ味を買ってきてそのまま入れてみました。手抜きです。ほんのりとオリーブの味がしておいしいです。
にんじん明太子炒め、春菊入り玉子焼き、ピンクグレープフルーツ。

野菜の中では春菊が苦手だったのですが、最近は独特の苦味がおいしいと思うようになりました。スライス玉ねぎと春菊だけのサラダにしたり、春菊のゴマ和えなどにして食べています。小さい頃だったら、絶対食べられなかったなぁ。

エル・グレコ展2013/02/04

エル・グレコ展へ行ってきました。東京都美術館です。

エル・グレコ展

エル・グレコファンというほどではないけど、行った人からすごく良かったという話を聞いていたので、それにこの下の絵“白貂の毛皮をまとう貴婦人”を雑誌で見て以来、なんだか気になって。エル・グレコらしからぬ凛とした貴婦人の絵、見てみたいと思いました。


毛皮が繊細に描かれています。エル・グレコは肖像画は多いけど、だいたいおっさんの絵、自画像もおっさんだし。このハッとするほど惹きつける肖像画は珍しいと思いました。エル・グレコといえば、女性はマリア様かマグダラのマリア様の絵というイメージしかなかったけど、こういう肖像画もあったんですね。
美術展の内容もすごい充実ぶりでした。チラシの絵になっている“無原罪のお宿り”なんかもよく貸出を許してくれたなぁと思えるほどの代表作。かなり大きな絵なんです。高さ3メートル以上あります。チラシの絵は上半分だけですし、実物を見る機会はなかなかないと思いますので、お見逃しなく。

チョコレートパフェ2013/02/05

エル・グレコ展へ行った時に、一緒に行った友人が頼んだチョコレート・パフェ。
大きかった。東京都美術館のカフェです。苺パフェや抹茶パフェもありました。

チョコレートパフェ

因みに私はコーヒーゼリーとジンジャーソーダ。


誰も死なない恋愛小説2013/02/06

誰も死なない恋愛小説
「誰も死なない恋愛小説」 藤代 冥砂・著 幻冬舎文庫
この前紹介した吉田篤弘の「水晶萬年筆」もそうだったらしいんですが、最近は単行本が文庫化される時に、タイトルが変わって出版されることが時々あるのです。「水晶萬年筆」(「十字路のあるところ」というタイトルだったらしい)は、読んでいない本だったので、良かったんですが、今回読んだ「誰も死なない恋愛小説」は既に私は読んだ本だったのです。驚いたことに4つ目の話を読むまで気がつかなったんですけどね(笑)。加筆修正してるということで、全部読みました。2回目も楽しめました。もともとのタイトルは「クレーターと巨乳」。全然違いますね。
11個の話が入っていて、はっきりと覚えていた話は半分くらいでした。もっとも印象的だったのは「海底の音楽」。東京湾の地下にある謎の部屋にたどり着いた女性が、そのままそこに住みつくという話。
主人公は全て女性でみんな自由奔放、常識からは逸脱している人が多いように私は思います。そこが面白いんです。

レ・ミゼラブル2013/02/07

レ・ミゼラブル
「レ・ミゼラブル」を観てきました。
パンを盗んだ罪で19年間服役したジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、仮出獄後に再び盗みを働いてしまう。しかし真心ある司教に出会い、過去を捨て(隠し)努力の末に、町の有力者となる。
その頃、出会ったフォンテーヌ(アン・ハサウェイ)から愛娘コゼットを託され、親子として暮らす。ジャン・バルジャンを執拗に捕まえようとするジャベール警部(ラッセル・クロウ)から逃れながらの生活。やがてコゼット(アマンダ・セイフライド)は美しく成長、激怒の波にジャン・バルジャンも巻き込まれていく…。
有名なミュージカルは観ていませんが、児童文学の「ああ無情」は私の小さい頃の愛読書でした。ほとんど本を持っていなかったので、同じ本を何度も読んでいました。児童書なのでストーリーは簡単になっているのですが、ジャン・バルジャンが銀の食器を盗んで捕まり、司教の慈悲に触れるところが、とても印象的でした。憎悪のかたまりだった男が生まれ変わろうと決意するのです。それに「ああ無情」というタイトルがすごいなぁと思っていました。自分でその本を選んだのかどうか覚えていません。
映画はセリフがほとんどなくて、歌で伝えるようなミュージカルで、迫力の歌唱力でした。意外にもラッセル・クロウの歌うシーンが多かったです。ミュージカルが苦手な人にはちょっと辛いかもしれないけど、壮大な絵物語のようになっていて、感動的でした。あーでも私にもちょっと歌は長い気がしましたけどね。革命に参加している小さい男の子の歌が良かったなぁ。上映時間は2時間38分です。

★★★★☆ 4

テッド2013/02/08

テッド
「テッド」を観てきました。
孤独な少年ジョンはテディベアのテッドと、本当の友達になりたいと神様にお願いする。すると奇跡が起きてぬいぐるみに魂が宿る。2人は親友となり27年が過ぎた。相変わらず仲良しだが、テッドは下品なジョークと女の子が大好きな中年おやじのようになっていた。
そんなある日、ジョン(マーク・ウォールバーグ)は4年間つきあっている恋人・ロリー(ミラ・クニス)から、自分とテッドのどちらが大事なのかと選択を迫られる…。
R15+というのもわかるような映画。下品な下ネタも多いし、葉っぱを吸ったりするし、ノリについていけるかで、この映画の評価も変わってくるかもしれない。私は結構面白かったです。ワハハとまで笑えないまでも、上品な友情物語よりもリアルです。良い人なんだけど、ちょっとバカっぽい役にマーク・ウォールバーグがピッタリ。他の映画でシリアスな演技するのもすごいけど、こういう役もとてもうまい。
幼なじみの悪友の話だったら、よくありそうな感じだけど、その相手をクマのぬいぐるみにしてしまうところが斬新でいいし、ぬいぐるみが魅力的。動きもスムーズだし、毒舌だけど愛らしいところもあって、人気が出るのもわかるなぁ。ストーリーもよく練られていて、ホロリとしちゃったりします。

★★★★☆ 4

東京カレー屋名店会2013/02/09

映画の前に食べたカレー。これは「レ・ミゼラブル」行った時だったかな。2点盛りのカレーです。トマト味のスープもついています。
エチオピアのチキンカレーとデリーのバターチキンのセット。適当にセットから選んだけど、両方チキンだった。
イトシア地下の“東京カレー屋名店会”にて。

鶏肉のソテーグラタン風2013/02/10

友だちと映画「きいろいゾウ」に行きました。一緒に食べたランチ。
日替わりで鶏肉にしました。
パンは3種類。サラダもパンもメインも美味しかったです。