真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生2013/02/25

真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生
「真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生」 大沼 紀子・著 ポプラ文庫
真夜中だけ営業しているパン屋・ブランジェリークレバヤシ。理由あってその店の2階で生活している高校生の希実のクラスに転校生がやってくる。その孝太郎は腹話術が得意ということで、アンジェリカという人形を手に話しかけてくる。関わりになりたくないと無視をするのだが、孝太郎は何かと希実につきまとってくる。彼が企む計画により、パン屋の面々は事件に巻き込まれていく…。
シリーズ第3弾です。この本に出てくるパンはいつもおいしそうで、読むと無性にパンが食べたくなるんです。今回登場したのはパン・ド・ミが多かったです。タマゴサンドやフルーツサンドなど。フランスパンやクロワッサンは、そんなに出てこなかったけど、とにかくなんでもいいからパンが食べたいんです。
今回の話は、こんがらがっていく内容で、それがほどけていくラストに向かって楽しめました。希実の過去にもちょっと触れていますけど、謎を残しながら、次の本が出るのを待ちたいです。