髙島野十郎展2025/08/14



「髙島野十郎展」 千葉県立美術館
髙島野十郎(1890-1975)は、福岡県久留米市出身で東京で活躍し、晩年は千葉県柏市に移り住んだ洋画家。「蝋燭」「月」などを描いた作品が多く、没後50年の節目にあたる大回顧展。
目黒区美術館での展覧会に10年くらい前に行った事がありますが、今回は代表作はほとんどあり、若い頃からのルーツを遡って、変遷していく過程も見る事ができました。内容の充実ぶりに驚きました。ゴッホに影響を受けて、ゴッホや印象派っぽい絵もありました。細かいところまで、繊細に描きこんでいる絵も多く、実物を見たらファンになる人が多いと思います。


千葉県立美術館は2回目ですが、すごく久しぶりに行きました。前回はキリコ展に行きました。