甦る新橋松岡美術館2025/03/12



「甦る新橋松岡美術館」 松岡美術館
現在は白金台駅の近くにある松岡美術館ですが、開館したのは、新橋日比谷通りにあったのだそうです。知りませんでした。開館50周年を記念したコレクションを公開しています。1975年に新橋で開催された「開館記念展」わ再現した展示でした。陶磁器をはじめとして、像や絵画など、いろいろ見る事ができます。

中世の華 黄金テンペラ画2025/03/14



「中世の華 黄金テンペラ画 ー石原靖夫の復元模写」 目黒区美術館
板の準備から金箔装飾、彩色まで、幾つもの手順を経て描かれる卵黄テンペラ画。イタリアで技術を学んだ石井靖夫さんは、技術研究や復元模写を描いています。最近では日本でテンペラ画の技法を指導もしているそうです。目黒区美術館ではワークショップを開催して、そこで勉強した人たちも、多くの模写作品を仕上げています。作品が展示されていました。 


目黒区美術館には“ラウンジ”というカフェがあったので、アイスコーヒーを飲みました。周囲には一息できるカフェがなかったので、美術館にあってホッとしました。アイスコーヒーは220円でした。安い!

白桃とわらびもちフラペチーノ2025/03/15



スタバの白桃とわらびもちフラペチーノをいただきました。美味しかったです。ゼリーっぽいわらびもちがツルンと飲めます。

プレシーズンゲーム 巨人vsドジャース2025/03/16



15日に読売ジャイアンツvsロサンゼルス・ドジャースを観に、東京ドームへ行きました。席は1塁側エキサイトシートのすぐ後ろのネットから2列目で、かなり前の方でしたが、ネットが邪魔ですけど、近くで選手を見る事ができました。試合はドジャースはホームラン3本も出て、やっぱりすごいです。ピッチャーも球が速かったです。WBCの時に続いて大谷翔平選手のホームランを見ました。大谷選手がバッターボックスに入ると静まりかえって、みんなが集中して見ていました。
結果は巨人1-5ドジャースでした。

プレシーズンゲーム 巨人vsシカゴ・カブス2025/03/16



16日は読売ジャイアンツvsシカゴ・カブスも観戦。席はまた1塁側、ネットから12列目。前日より試合は見やすかったです。カブスのマスコットかな、熊のキャラクターも来てました。ドジャースはマスコットは来てなかったのに。
巨人2-4カブスでした。今日はホームランはなかったです。

熊谷守一美術館2025/03/17



前から行ってみたかった豊島区立熊谷守一美術館へ行って来ました。要町駅か、歩いて行きました。駅からちょっと歩いた住宅街の中にあるのですが、とても懇切丁寧に、看板が出ていて、行きやすかったです。熊谷守一が亡くなるまで長く暮らした家の跡地に美術館ができています。
熊谷守一(1880-1977)の常設作品と、企画展は熊谷守一の次女の熊谷榧(カヤ)展ー日本の山々ーをやっていました。熊谷榧(1929-2022)の絵も良かったです。




美術館にある“カフェ・カヤ”にも行きました。



榧さん作の食器が使われています。
熊谷守一美術館、良い所でした。40周年になるそうです。

肉野菜炒め2025/03/18



“肉野菜炒めベジ郎”へ初めて行きました。醤油味にしました。見た感じはラーメン屋かと思っていたのですが、野菜炒めの専門店があるのかと、知りました。食券を先に買うのだけど、味だけじゃなく、いろいろ選ぶのがあって大変でした。1回行けばわかるので、またチャレンジしようと思います。

紙博の消印他2025/03/19



塞王の楯 上2025/03/20



「塞王の楯 上」 今村 翔吾 集英社文庫
時は戦国。炎に包まれた一乗谷で、幼き匡介は家族を喪い、運命の師と出会う。石垣職人“穴太衆”の頂点に君臨する塞王・飛田源斎。彼のように鉄壁の石垣を目指し、石工として腕を磨く。一方、鉄砲職人を率いる若き鬼才・国友彦九郎は、匡介をライバル視。秀吉没後に、大乱の気配、対決の時が迫る。
戦国時代の歴史小説は、数多くあるけど、武将ではなく、職人集団にも、戦いがあったのか、そこに焦点を当てるというのが素晴らしいです。中心となるのは石垣を造る人たち、鉄壁の石垣があれば、戦が途絶えるのではと考える匡介、一方、誰もが恐れる鉄砲により戦なき世を目指す彦九郎。正に矛盾の語源となった矛と盾のぶつかり合いが、これから始まるのだなぁと、続きは下巻で見届けようと思いました。
作者の今村翔吾さんは、よくテレビにも出ている方ですが、小説を読むのは初めてです。とても読みやすくわかりやすいです。日本のお城を好きな人も多いと思いますが、石垣がどのように造られていて、いろいろな技法があって、戦に使われていたのかと、興味深いですし、魅力的な人物がたくさん出てきます。