アントニオ・ロペス展2013/05/28

アントニオ・ロペス
現代スペイン・リアリズムの巨匠、アントニオ・ロペス展へ行ってきました。
ビクトル・エリセ監督の「マルメロの陽光」は、この画家がマルメロを描く制作過程を追った映画です。
リアリズムと言っても、アップで見るとそれほど細かく描いているわけじゃないのですが、前に立つと、本当にその風景の前に立っているような気持ちになります。チラシの絵は「グラン・ビア」という作品。道路の標示のかすれている感じとか、まるで写真みたいです。
マドリードのいろいろな風景が印象的でした。絵だけじゃなく、リアルな人間の彫刻もいっぱいありました。
マルメロって聞いたことはあるけど、食べたことないなぁ。

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