モネ・ゲーム2013/05/23



「モネ・ゲーム」を観てきました。
イギリスの美術鑑定士ハリー(コリン・ファース)は、ボスである金持ちのメディア王(アラン・リックマン)に、贋作詐欺を仕掛けようとする。持ち主を演じてもらうためにアメリカ人のPJ(キャメロン・ディアス)を仲間に引き入れるが、テキサスのカウガールの天然ぶりに、計画は二転三転、メディア王はPJのことが気に入ってしまうし、ハリーが鑑定するつもりだったのに、別の鑑定士が絵を見ることに、贋作だとバレるか…。
カタブツなハリーに対して、あけっぴろげな性格のPJが繰り広げるドタバタ詐欺ゲームです。アラン・リックマンはイヤな奴的な役どころ。これだけ面白くなりそうなメンバーが揃っているので、期待は膨らみ過ぎていたかもしれないから、思ったほどでもなかったです。ストーリーはよくできているんだけど、なんだか乗りきれませんでした。仕事の交渉で日本人が出てくるんだけど、ヘンな日本人像で、恥ずかしいです。オープニングにアニメが出てくるんだけど、それがかわいかったです。

★★★☆☆ 3

映画のモチーフとなってるいる絵はモネの「積みわら」。モネは積みわらの絵をたくさん描いているのですが、ポール・デルヴォー展で埼玉県立近代美術館へ行った時に、常設展で「ヴィルジニーの積みわら、夕日」を見ました。埼玉県立近代美術館の絵はモネが「積みわら」の連作25点を描き始めるよりも早くに(2年前)、描いたものなのだそうです。

     

       埼玉県立近代美術館所蔵「ジヴェルニーの積みわら、夕日」