奇跡のクラーク・コレクション2013/04/01

奇跡のクラーク・コレクション
三菱一号館美術館“奇跡のクラーク・コレクション”へ行ってきました。
アメリカの富豪ロバート・スターリング・クラークとフランスの舞台女優だった妻のフランシーヌが収集したコレクションです。ルノアールを中心とする印象派やバルビゾン派の絵が集められています。
マサチューセッツ州にクラーク美術館というのがあるのだそうです。そこから絵がきています。私は知らなかった美術館です。それにしてもクラーク夫妻が、印象派の絵が好きだったんだなぁと感じます。趣味が良くて品質の高い絵で、楽しませてもらいました。

ベトナム料理2013/04/01

ベトナム屋台料理の“バインセオ サイゴン”で、美術館へ行く前にランチしました。日替わり定食。カレー、春雨サラダ、フォー、ご飯、真ん中はデザート。見た感じは給食みたいだけど、おいしかったです。レモンと一緒にのっているのはパクチ。嫌いな人は入れないでいいように、わけてあるのかな。フォーに入れます。私は大好きなので、全部入れました。

ベトナム屋台料理

その後、別の店でケーキを食べる。


私はコーヒーだけ頼んだけど、友人はケーキセットを頼んだ。
カフェ・オ・レとケーキ4つのセットで800円だって。ケーキは種類を選べます。
結局、私もケーキをもらって食べちゃった。
その後、やっと三菱一号館美術館へ。


上の写真は三菱一号館美術館です。
絵を見た後は、日本郵便が手がける商業施設“KITTE(キッテ)”にも行きました。
でも、あまりの人の多さに、地下1階だけ見ました。
エスカレーターに乗るのにも、すごい行列ができていたから。おしゃれそうなスポットだというのはわかったけど、郵便にはそんなに関係がないのかな。

切れない糸2013/04/02

切れない糸
「切れない糸」 坂木 司・著 創元推理文庫
東京の商店街育ちの新井和也は、大学卒業を間近にして、家業のクリーニング店を手伝うことになる。後を継ぐかどうかも定まらないまま、不慣れな集荷作業に苦労する日々。預かった衣類から謎が生まれ、喫茶ロッキーで働く友人の沢田や、アイロン職人のシゲさんの助言をもとに、問題を解決していく。
誰もが顔見知りだったり、おせっかいだったり、若い頃は商店街がうっとうしいと感じることもありますが、この本を読んでいると、地元密着の人間関係に惹かれます。
「和菓子のアン」が良かったので、解説に紹介されていたこの本を手に取ってみました。アライクリーニングはアンちゃんのお母さんがパートで働いています。「和菓子のアン」もそうなんですが、この本も推理小説です。刑事事件を解決するのではなく、商店街の中で起こる、小さな謎をひも解いていきます。卓越した推理力を発揮するのは、主人公ではなく、友人の沢田君なんだけど、大事件もないのに、こんな風に面白い小説になるのが、この作者の特徴なんでしょうね。短編連作形式だけど、全体を通した流れもあります。主人公がクリーニング店の仕事の奥深さを知っていって、成長していく物語です。

ゴボウのミートソース2013/04/03

ごぼうのミートソース
この前、新宿のお店で食べました。
ゴボウが大きめで、歯ごたえがあって、食感がいいです。

昨日は、せっかくお弁当を作ったのに、家に忘れて会社へ行ってしまいました。
帰ってから夕食として食べました。

松本零士作品展2013/04/04

松本零士作品展
銀座三越のギャラリーで“松本零士作品展”を見ました。
紹介が遅くなってしまったので、すでに終わってしまったのですが。
最終日の4月2日に、仕事で三越へ行ったら、やっていたので、通りがかりに見てしまいました。小さなギャラリーで短時間で見れます。
牧美也子の作品も数点あったのですが、会場にあった案内のハガキを見ていたら、牧美也子って松本零士の奥さんなんですね。知りませんでした。
原画は、印刷したものよりも明るいんです。メーテルの髪などは、あざやかな黄色でした。
三越での仕事を終了し、歌舞伎座の前を通ったら初日ですごい人でした。テレビカメラもいっぱい来ていました。

パラノーマン ブライス・ホローの謎2013/04/05

パラノーマン
「パラノーマン ブライス・ホローの謎」を観てきました。
ブライス・ホローに暮らす11歳のノーマンは、死者の姿が見えることから周囲からは変人扱いされている。ある日ノーマンは、やはり変わり者と言われている大叔父から、ブライス・ホローには魔女の魂が封印されていて、死者と話ができる者が、何代にも渡って町を守ってきたことを聞かされる。魔女の魂が悪霊を呼びよせないように、ノーマンがその役目を引き継ぐように言われるのだが、うまくいかない。ノーマンは封印された魔女の正体を解き明かし、町を守ることができるのか…。
3Dストップモーションアニメです。ちょっと不気味な造形です。大人向けかなぁ。雰囲気的には「フランケンウィニー」みたいでした。良い話で感動しましたけど、もう少しかわいさと笑いをプラスした方がいいかも。
最近のストップモーションアニメは動きがスムーズで、表情が豊かだなぁと思いました。

★★★☆☆ 3+

今シーズンの初観戦2013/04/06

東京ドームへ行ってきました。始球式は栗原類クンだったそうですね。仕事で間に合わず。


ビールを売るお姉さん、かわいい人でした。


ドームの外には、巨大な原監督像が。


YGシートなので特典グッズ付きなんです。特製Tシャツ。背中側の写真。前はシンプルです。
巨人ファンの人からもらったチケットなので、その人にあげます。


野球観戦の時に私がよく持っていくもの。帽子、ミニ双眼鏡。持っていかない時もあるけど、タンブラーか水筒。ペットボトルが禁止だから。
帽子はファウルボールが飛んで来た時に、素手だと怖いので、帽子でボールを捕ろうとしたり、避けたりするために。ツバのところを持てるので、この形がいいのだ。
試合は7-2で巨人勝利。ホームランが3本出て、巨人ファンは盛り上がっていました。トントンと試合は進み、終わるのが早かったです。8時30分くらいかな。
すぐ近くの席にいとうまい子が座っていました。ドラゴンズファンなんですね。ユニフォーム着てました。やはり一般人とは違うオーラが。

清川あさみ「こども部屋のアリス」絵本原画展2013/04/07

清川あさみ絵本原画展
銀座のポーラミュージアムアネックスにて“清川あさみ『こども部屋のアリス』絵本原画展”へ行ってきました。
清川あさみさんはご存知の方も多いと思いますが、写真などにビーズ、スパンコール、刺繍などをほどこして、独自の作品を創作している方です。女優たちをそのイメージに合わせて動植物にアレンジしている「美女採集」シリーズが有名です。絵本も手掛けていて、今回の展示は「こども部屋のアリス」の原画展です。原画といっても絵ではなくて、人形や小物を使った立体的な世界です。小さなジオラマと言えばいいのでしょうか。物語に沿って並べられ、3D紙芝居のようになっています。色合いがかわいくて、キラキラしたものが、丹念に付け足されています。雑誌のモデルをしていたこともあるという方で、とても美しい人です。作品もセンスが良くて、上品なんです。ちょうど会場にいらしていました。意外に小柄な人でした。

百日紅2013/04/08



「百日紅(さるすべり)」上・下 杉浦 日向子・著 ちくま文庫
漫画です。粋だけど、変わったおじさんって感じの葛飾北斎、いざ筆を握るのと魅力的な絵を描く。私が興味があったのは北斎の三女・お栄(応為)。北斎の手伝いをしながら、自らも美人画などを残している。北斎の代筆もしているので、実際はどっちが描いたのかわからないものもあるかも。父からは「アゴ」とよばれている。北斎の弟子で女好きの善次郎と3人で同居していて、日々のできごとが綴られていく。江戸の風俗もよく伝わってくる。絵師・歌川国直も出てきて、歌川派のくせに北斎のことを尊敬していたりする。お栄の達観した性格が良かったな。


浮世絵太田記念美術館所蔵の「吉原格子先之図」
お栄の作品です。この光と影を描いた淡い色合いの感じが、一度見てみたい絵です。太田記念美術館で、来年の2月に公開されるようです。ちょっと先だけど、見に行きたいです。

前売特典2013/04/09

映画の前売特典いろいろ
最近の映画の前売特典です。
チケットいっぱい買ってあります。ちゃんと行けるかな。
レターセット、ノート、リフレクター、クリアファイル、マジックトランプ、クミンシードです。