「李小龍マイブラザー」の試写会にて2013/06/01

ブルース・リーの実弟・ロバート・リーが試写会に登場し、兄と出場したダンスコンテストの話などをしてくれたり、ちょっと踊ってくれたりしました。ブルース・リーの大ファンで知られる中川翔子もゲストとして来てくれました。かわいかったです。ロバート・リーもとても良い人のようです。しょこたんが語るブルース・リーの素晴らしさの数々にも、ニコニコして喜んでくれていました。
ボクシングの試合の時のことも語ってくれたけど、映画とはちょっと違ってました。実際の話の方がかっこいいです。
マスコミ以外は写真撮影禁止だったので、ニュースサイトの写真です。

インポッシブル2013/06/02

インポッシブル
「インポッシブル」の試写会へ行ってきました。
2004年12月、ヘンリー(ユアン・マクレガー)とマリア(ナオミ・ワッツ)夫妻は3人の息子を連れてタイへバカンスに出かけて、バカンスを楽しんでいた。ホテルのプールで家族で遊んでいる時に、スマトラ島沖地震に遭遇、家族は離れ離れになってしまう…。
冒頭の美しいアジアンリゾートの様子から一転、津波シーンがまざまざと描かれています。それは、本当に悲惨な状況で、見ている方はかなり辛くて、私の隣に座っていた女性2人組は、早々に席を立って、帰ってしまいました。
実際に大災害が起こった日本で公開するには、ちょっとキツい映画でした。事実をもとにしているらしいけど、地震が来た後に、すぐに津波が押し寄せるというのも、なんか違うような気がしました。
「ヒアアフター」を観た時は、震災の前でもっと冷静に観ていたけど、「インポッシブル」は更にリアルすぎて、それも長いので、苦しくて痛そうでした。確かに感動もあるし、良い映画だとは思うんだけど、人には勧めないかなぁ。

★★★☆☆ 3

グリル野菜のチキンカレープレート2013/06/03

渋谷にて。
チキンカレープレート

グリル野菜のチキンカレープレート。軽めの食事です。大きさがわかりにくいけど、小さ目のお皿なのです。


食事は軽めだけど、デザートも付いていて、ちょうど良いです。
バナナケーキとアッサムティー。

セレステ∞ジェシー2013/06/04


セレステ∞ジェシー

「セレステ∞(アンド)ジェシー」を観てきました。
会社を経営して、毎日忙しいセレステ(ラシダ・ジョーンズ)と売れないアーティストのジェシー(アンディ・サムバーグ)は、仲は良いけど、離婚を前提に別居している夫婦。友人はそんなのおかしいと言うけど、気の合う2人だから、別れても親友というのは変わらない。でも、ジェシーが他に好きな女性ができたと告白したことから、セレステはうろたえてしまう。ずっと、この良い関係が続いていくのかと思っていたけど、いざ別れるとなると、ジェシーのことがかけがいのない人のようにも思えてくる…。
ちょっと下品で、おしゃれな大人のラブ・ストーリーでした。一緒にいると楽しいけど、夫や恋人だと思ったら、不満に思ってしまうことってあるよね。それなら親友になるというのは良いけれど、自分だけの彼じゃなくなるとなるとなると、そんな女心の揺れがおかしかったり、しんみりさせたりして描いています。私は結構共感するところが多かったです。彼も本当はセレステのことが好きなんだけど、彼の方も揺れている、憎めない男をアンディ・サムバーグが好演しています。セレステの会社の共同経営者がイライジャ・ウッドでした。ホビットの次はゲイ役!?実際はホビットよりも前に撮影しているかも。
ラシダ・ジョーンズはミュージシャンのクインシー・ジョーンズの娘なんだそうです。きれいでセレブで才媛、この映画の脚本も書いています。
そこで思い出すのが「ルビー・スパークス」という映画。エリア・カゼンの孫娘で、美人で主演で、映画の脚本を書いているゾーイ・カザン。おしゃれで、現代的なラブストーリーという点では共通するところがあります。こういうタイプの映画は観に行きたくなっちゃいます。そういえば映画館も同じところだったなぁ。日本のライフスタイルとは違うけど、アメリカのカップルや友達のアドバイス、ファッションやインテリア、ヨガ教室に仮装パーティー、バカやったりしているところが面白いです。

★★★☆☆ 3+

お菊御料人 景勝の正室2013/06/05

お菊御料人
「お菊御料人 景勝の正室(つま)」 阿井 恵子・著 光文社文庫
武田信玄の六女・菊姫は、越後国主上杉景勝の正室になる。優しくて美しい人で、夫婦はお互いに心惹かれていく。その後、武田は滅亡し、菊姫は帰る家を失うが、景勝を敬愛し、武運や無事を祈る毎日。やがて秀吉の命令で、京での人質となるが、お家の発展に心をくだいた。
けなげな女性だったようです。景勝もそれに応えて、大切にしたみたいです。側室もずっと持たなかったから、惚れていたのでしょう。 賢夫人と言われた菊姫の半生が描かれています。でも歴史が苦手なんで、誰が誰だったかよくわからないまま読んでしまいました。やっぱり江戸の下町の人情もののような方が好きかもしれません。

ポストカード&グリーティングカード専門店2013/06/05

渋谷に行ったついでに、表参道まで歩いてグリーティングカードとポストカードのお店“Tout le monde”へ行ってきました。


吉祥寺の“Billboard”という店には何度か行ったことがあるのですが、同じ経営のお店みたいです。もともと表参道に詳しくないので、スムーズに行けなかったけど、やっと到着したお店は、素敵な外観です。


中はこんな感じです。


小さいお店にびっしりと置いてあります。レターセットや雑貨などもありますが、なんといってもグリーティングカードとポストカードの種類が豊富です。
手紙好きな私はこういうお店が大好き。今は書くよりもメールですんでしまう時代なので、だからこそこういうお店は貴重です。

きっと、うまくいく2013/06/06

きっと、うまくいく
「きっと、うまくいく」を観てきました。
インドの難関大学で出会った3人・ランチョー、ファルハーン、ラージュー。中でも型破りで自由人のランチョーは、大学や周囲に多大な影響を与えて行く。でも珍騒動を巻き起こしてしまうので、厳しい学長といつも衝突してしまう。一緒にキャンパスライフを謳歌してから、10年後から話は始まる。姿を消したランチョーの謎と、大学での物語が同時進行して、なんと170分の長きにわたり、目撃することができるのだ。恋や勉学に打ち込む様子やら、もちろんインド映画ならではの歌と踊りが入っている。下品なギャグも満載なんだけど、グッと泣けてしまったりする。なんでも詰め込まれたディズニーランドにでも行ったようなエンターティメントなのだ。細かいエピソードがいっぱいあるのだけど、それが後の伏線になっていることが多くて、訴えていることもわかりやすい。“きっと、うまくいく(All is well)”はランチョーが唱える合言葉なんだけど、それが友人たちにも伝染していきます。うーん、そこまでしなくてもいいんじゃないかと思えることもあるけど(いたずらとか)、やっぱり感動しちゃいました。インドの自然も美しかった。歌と踊りも好き~。感動のミュージカル「レ・ミゼラブル」よりも、私はこっちだな。

★★★★★ 5-

晴れときどき涙雨2013/06/07

晴れときどき涙雨
「晴れときどき涙雨 髙田郁のできるまで」 髙田 郁・著 創美社
みをつくし料理帖シリーズの著者・髙田郁(かおる)さんは、川富士立夏という名前で漫画原作者の仕事をしていました。その頃から4年半に渡って「オフィス・ユー」に連載していたエッセイです。後半は時代小説が出版されている頃で、電車の中などで、自分の本を読んでいる人をみつけたりもします。交通事故で思うように手が動かくなったり、阪神淡路大震災があったり、著者をとりまくいろいろなできごとが描かれています。漫画原作者として取材で出会った人々に対する温かいまなざしや、親切を受けたことに深く感謝している姿勢は、読んでいる方も感動してしまいます。こういう人だから、編集部の人たちも応援してくれるのだろうなと思います。小説を読んでも人柄は想像できるかもしれないけど、エッセイはもっと著者の素顔がのぞけます。小説は面白くてもエッセイは別という場合もありますが、この本はすごく良かったです。

言の葉の庭2013/06/08


言の葉の庭

「言の葉の庭」を観てきました。
高校生のタカオは、将来は靴職人になりたいと思い、独学で勉強している。雨が降ると、学校をさぼって庭園で靴のスケッチを描いている。いつもの場所に年上の女性がいることがあり、雨が降ると現れるので、よく顔を合わせるようになる。


なんといっても、美しい映像表現が目をひきます。風景は写真のようなので、そこがどこの場所かわかるくらいです。全体を通して雨だらけの映像ですが、雨がホントに美しく表現されています。池に落ちる雨、上空から公園を見下ろす雨の風景、電車の窓に吹き付ける雨、たとえ見慣れた風景でも新鮮なものに見えてきます。
タカオが美しい年上の女性に憧れる、甘酸っぱい感じもストーリーですが、女性もいつも公園に来てサボっているし、問題をかかえているのがわかります。朝から缶ビールを飲んでいます。歩き方がわからなくなったともらすのです。だからタカオは彼女が歩きたくなるような靴を作りたいと思うのですが…。
「言の葉の庭」は46分、同時上映の「だれかのまなざし」が7分で、合計1時間くらいで鑑賞できます。梅雨時にピッタリで良かったです。

★★★☆☆ 3

実家でのんびり2013/06/09

土曜日は実家へ行って、ごろごろしていました。


夕食の天ぷらをいただいて、帰りました。


最近、母は布ぞうり作っています。先日、1回教えてもらいに行って、これが2つ目に作ったものです。てぬぐいで作ったそうです。