台湾豆乳スープ2025/09/01



新宿へ「マルティネス」を観に行った時“台湾甜商店”で、台湾豆乳スープをいただきました。このお店に入ってみたかったのです。でも会社帰りで、映画の時間が迫っていたので、写真の台湾豆乳スープだけを頼んで、急いで食べました。スープだからすすりましたというべきか。美味しかったです。今度は台湾スイーツも一緒に食べたいなぁ。混んでいる事が多いのです。

本日のお肉定食2025/09/02



“やさいの王様”日比谷シャンテ店で、お肉の定食。本日のお肉は若鶏のソテー。お水は自分で入れるのですが、右の写真のいろいろフルーツの入っているデトックスウォーター。ほんのりフルーツ風味。ご飯も美味しかったです。

この夏の星を見る2025/09/03



「この夏の星を見る」 TOHOシネマズシャンテ
2020年、新型コロナウイルスの感染拡大により登校や部活動が制限されるなか、茨城県立砂浦高校の天文部に所蔵する亜紗(桜田ひより)の提案で、リモート会議を活用し、各地で同時に天体観測をする競技「オンラインスターキャッチコンテスト」が実施されることになる。長崎の五島列島、東京都心の生徒たちが参加してスタートしたこの活動はやがて全国へと拡がっていく。
辻村深月原作で、コロナ禍の中高生たちの青春期群像劇。正体不明のウイルスによって、翻弄される人々。ちょっと前の事なのに忘れていて、その時の感覚を思い出しました。もうその時に戻りたくないです。コロナ禍じゃなければ、スムーズにいっていた関係も、ギクシャクしてしまったりもしました。大人の自分達は良いかもしれないけど、学生達にとっては2度と過ごせない大切な時に、制約が多かったり、部活や大会が中止になってしまったりしましたね。修学旅行もなくなってしまった人もいたことでしょう。
映画では、この状況の中でもできる事は何かを考え、集まらないでもできるオンラインでの競技を実行する事にします。
スターキャッチコンテストというのが、正直よく理解できませんでしたが、手作り天体望遠鏡を使って、指定された星をより早くみつける競技らしいです。判定が難しい気がしました。星の位置を覚えて、チームで協力してより早くみつけるのが大切です。五島列島では降り注ぐ様な星空が見れますが、東京でも同じ競技ができるらしいです。それぞれの悩みを抱えながらも、参加する事により多くの出会いもありました。
とても爽やかで楽しい映画でした。映画の中でも言っていたけど、多くのことができなくなったコロナ禍でしたが、この状況だったからこそ出会えた人たちや経験があるのだなぁと思いました。今もコロナは水面化で流行しているけど、この映画の中で描かれた時期とはちょっと違っています。あの頃は大変だったと改めて思いました。ニュースになっていた日に日に増える感染者数など、ストレスフルな毎日でした。
オンラインで知り合った人が、数年後には実際に会ったりできたら夢があります。

★★★★☆ 4+

新装版 天璋院篤姫 下2025/09/05



「新装版 天璋院篤姫 下」 宮尾 登美子 講談社文庫
将軍家定の急死、継嗣をめぐる幕府内の対立、養父斉彬の死。篤姫は、家定との結婚が斉彬の遠大な野望であったことを知り慄然とする。天璋院となったのちも大奥を統べ、皇妹和宮の降嫁、大政奉還等、激動の時代を徳川家の人間として生き抜いた篤姫の生涯。
下巻に入ったら、次々と変化が起こり、約3000人もいる大奥を統べていき、徳川家のために何ができるかを考え続けた篤姫でした。常に周りに女中がいるし、不自由な気がしました。和宮が京から来て、女中たちの対立もありました。和宮と歩み寄ろうとしてもなかなか叶わず、気苦労も多かったかと思います。市井の娘の方が幸せになれたかもしれません。多くの人に慕われていたことがわかりました。

実家ごはん・天ぷら2025/09/07



実家でごはんを食べました。天ぷらです。みんなで食べる量です。美味しかったです。

ヒックとドラゴン2025/09/09



「ヒックとドラゴン」 TOHOシネマズ日比谷
バイキングの一族が暮らすバーク島では、長年人間とドラゴンの戦いが繰り広げられていた。族長ストイック(ジェラルド・バトラー)の息子ヒック(メイソン・テムズ)は、父のような立派なバイキングになりたいと願っているが、ひ弱で失敗ばかりで、なかなか認められない。しかし、自作の投石器を作ってドラゴンを撃墜し、最も凶暴とされるナイト・フューリーの捕獲に成功する。しかし優しいヒックは、とどめを刺すことができず、傷ついたドラゴンを「トゥース」と名付け、秘密で再び飛べるように人工の尾翼を作ってあげる。トゥースと触れ合ううちに、ヒックはドラゴンの特性や真実を知り、トゥースと強い絆で結ばれていくのだが……。
監督・脚本はアニメ版も手がけたディーン・デュポア。アニメ版を観ていたので、話は知っていたし、ほとんど同じ内容でした。でも、実写ならではのリアルさがあって、特にスピード感のある空中戦は、迫力がありました。ジュラシックパークより、ファンタジーだけど、子どもも大人も楽しめる良い映画でした。ちょっとアバター風でもありました。お父さん役、ジェラルド・バトラーだったとは、気が付かなかったです。ヒゲモジャだったし、体型もボリューミーでした。トゥースは可愛かったです。観ながら、続編アニメの内容を思い出してきました。続編もできるのかもしれませんね。

★★★★☆ 4+

桜のかき揚げ 食堂のおばちゃん182025/09/10



「桜のかき揚げ 食堂のおばちゃん18」 山口 恵以子 ハルキ文庫
姑の一子と嫁のニ三、従業員の皐の3人で仲良く営む東京佃の「はじめ食堂」。春になり、ニ三の娘や、常連さんたちと花見のイベントをすることに。今年は参加者が順番に短いお話をする事にした。体験談でも作り話でもオッケーで、同じく常連の著名な小説家の先生が、審査をしてくれる事となる。
不思議なお話が多くて面白かったです。美味しいお料理とちょっとした趣向。話す方は考えてしまうかもしれませんけどね。
5話の短篇が収録されていて、よく来てくれるお客さんに、皐が想いを寄せているのかなと感じる話もありました。漬け物や味噌汁が工夫されて、美味しそうです。

レバーニラ炒め2025/09/11



映画に行く前に東銀座の“萬福”へ。レバーニラ炒めをごはん・スープ付きで頼み、ささっと食べました。


“萬福”美味しいです。お店の雰囲気も良いです。間違って中華ですね。

ふつうの子ども2025/09/12



「ふつうの子ども」 シネスイッチ銀座
10歳の唯士(嶋田鉄太)は、ごく普通の男の子。環境問題に高い意識を持つ同じクラスの心愛の事が気になり始める。なんとか近づこうと奮闘していると、クラスのお騒がせ男子・陽斗も誘って、心愛の提案で始めた「環境活動」にのめり込んでいく。次第に親たちも巻き込む大騒動に発展していく。
気持ちがダダ漏れの主人公の唯士クン。心愛ちゃん可愛いけど、役柄的にちょっと怖いです。グレタちゃんをモデルにしていそうです。別の女の子で一緒に虫取りや駄菓子屋さんに行く子が、可愛かったです。
脇を固めるのは豪華俳優陣。唯士の母は蒼井優で、担任教師は風間俊介。心愛の母は瀧内公美。蒼井優、お母さん役が似合う。唯士クンの服装がいつもカラフルだったなぁ。
子どもの世界のほんわかとした雰囲気と、度が過ぎてしまった行動。ドラマチックさはないけど、愛すべき作品でした。

★★★★☆ 4

巨人vs阪神2025/09/13



東京ドームでは、巨人vs阪神は、今シーズン最後。点の取り合いの接戦。阪神の1点リードで9回を迎えたが、最後に巨人・坂本勇人選手のサヨナラ打。リーグ優勝した阪神だけど、やっぱり悔しい試合でした。巨人ファンには嬉しい試合でしょう。結果は巨人11-10阪神でした。