DESTINY 鎌倉ものがたり2017/12/17

DESTINY 鎌倉ものがたり
「DESTINY 鎌倉ものがたり」 TOHOシネマズ日劇
ミステリー作家・一色正和(堺雅人)と結婚した亜紀子(高畑充希)は、正和が住んでいる鎌倉で新生活を始める。その鎌倉は、幽霊や魔物など、人ならざるものが住んでいるという。驚くことばかりだが、次第に亜紀子も馴染んでいき、幸せな日々をおくっている。しかし、そんなある日、亜紀子が不測の事態に巻き込まれ、黄泉の国へと旅立ってしまう。正和は亜紀子を取り戻すため、黄泉の国へ行くことを決意するが……。
原作の漫画は少し読んだことありますが、日々の生活のことが多かったので、全体的にはこういう話だったのかと、知りました。
前半は、奇妙な鎌倉の暮らしで、後半になるとファンタジックになっていきます。アジアンチックなファンタジーでした。
「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督らしく、三浦友和や薬師丸ひろ子、堤真一も出演していました。田中泯は「永遠の0」に出ていたし。
初参加の安藤サクラ、中村玉緒もいますが、私は中村玉緒が面白かったです。吉行和子と橋爪功が夫婦役で出ているので山田洋次監督の「家族はつらいよ」みたいと思ったけど。
CGもすごいし、鎌倉の街も良いですね。特に江ノ電はいっぱい出てきます。

★★★☆☆ 3+