オール・ユー・ニード・イズ・キル2014/06/24

オール・ユー・ニード・イズ・キル
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」 一ツ橋ホール(試写会)
謎の侵略者からの攻撃により、地球は滅亡寸前。戦闘経験のない広報官のケイジ少佐(トム・クルーズ)は、事情により最前線に送り込まれる。すぐに命を落とすのだが、その瞬間、戦闘前日に戻っていた。その時から、ケイジは同じ日を無限に繰り返す。最強の女性戦士リタ(エミリー・ブラント)は、タイムループを繰り返す謎に迫りつつあり、ケイジと出会って、協力していくようになる。ケイジを鍛え上げ、侵略者の弱点に迫っていく…。
戦闘経験ゼロで、最前線に送られ、おびえている役をトム・クルーズが演じているなんてと思うけど、さすがはアクション俳優、少しずつ強くなって、楽しませてくれます。
タイムループのしくみや、難しいことはよくわからないんだけど、単純に面白いです。敵は不気味な形で、予測不能の動きをするエイリアン(ロボットかも)です。次々と兵士たちが殺されていくシビアな状況なんだけど、意外にも笑えるところも結構あります。
戦う・死ぬ・目覚めるの繰り返しで、まさにゲームのようです。やられたらゲームオーバーとなり、リセットしてまた始められます。でも同じ状況にあるので、経験値があるため、少しずつ攻略していくことができるのです。
トム・クルーズといえばアクション!と想像する人が多いと思いますが、期待を裏切らない映画だと思います。3Dでも公開されるので3Dなら、また一段と迫力があるかもしれませんね。

★★★★☆ 4

明太子ささみチーズ揚げ2014/06/24



映画の後に、感想を話し合う居酒屋。映画は1人で行くことも多いけど、誰かと一緒に見て、後で話し合うこともまた楽しい。
スパイシーポテト、漬け物盛り合わせ、枝豆。


明太子ささみチーズ揚げ。

いつまでもショパン2014/06/24

いつまでもショパン
「いつまでもショパン」 中山 七里・著 宝島社文庫
「さよならドビュッシー」シリーズ第3弾。ポーランドで行なわれるショパン・コンクールの会場で、殺人事件が発生。遺体は、手の指10本が全て切り取られるという奇怪なものだった。コンクール出場者たちに動揺が走る。地元出場者のヤン・ステファンスは、父からの重圧に反発し、気分転換に公園に行くと、日本から出場している岬洋介と出会い、言葉をかわすようになる。そんな折り、会場周辺では、テロが多発する…。
天才的なピアニスト、岬洋介の鋭い洞察力が生きるシリーズだけど、主人公は毎回違っていて、岬洋介に影響を受ける若者が話を進めていきます。ドビュッシー、ラフマニノフ、ショパンと毎回違った作曲家の音楽を掘り下げて、説明してくれますし、あまり難しくなくて、興味を持って読み進められます。今回は舞台が名古屋から打って変わってワルシャワです。ミステリーというよりは、音楽に重きを置いているところがありますが、コンクールの優勝の行方や、前作に出てきた人たちのその後も盛り込まれていて一気読みできる面白さです。