X-MEN フューチャー&パスト2014/06/05

X-MEN フューチャー&パスト
「X-MEN フューチャー&パスト」 TOHOシネマズスカラ座 3D字幕
2023年センチネルと呼ばれるロボットによって人類は滅亡の危機に瀕していた。プロフェッサーX(パトリック・スチュアート)やマグニートー(イアン・マッケラン)らは、センチネルができるきっかけとなった時代へウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)を送りこみ、若き日のプロフェッサーXことチャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)とマグニートーことエリック(マイケル・ファスベンダー)に協力を求めて、ミスティーク(ジェニファー・ローレンス)の強行を止めるようとする。
精密で迫力ある映像を楽しめました。この映画は3Dがおすすめ。
「X-MEN ファースト・ジェネレーション」が好きな私は、今回の映画もその世界が見れて良かったです。
マイケル・ファスベンダーはかっこいいね。今回の映画はヒュー・ジャックマンはそんなに戦闘するシーンはなかったかな。むしろ中心はジェニファー・ローレンス演じるミスティークです。裸に近いような格好で、アクションを見せてくれます。しかし、よく足があがるなぁ。
シリーズ全体の流れをうまいこと、繋げている内容が見事です。1つの作品としても楽しめ、全体を壮大な物語のようにしています。
エンタメ作品という感じで、心揺さぶるような感動というのははないし、ツッコミどころはいろいろあるけど、楽しい映画でした。
1作目の「X-MEN」と「X-MEN ファースト・ジェネレーション」は、先に観ていた方がわかりやすいと思います。
音速を超えるスピードで移動できる能力を持つクイックシルバーに、もっとたくさん協力してもらえば、スムーズに物事が運ぶと思うけどね。
その能力を発揮した映像が面白かったです。
「サイボーグ009」の加速装置が思い浮かんでしまうのは、古い人間かな。

★★★★☆ 4