政と源 ― 2014/05/01
「政と源」 三浦しをん・著 集英社
東京の下町。70代の国政は元銀行員。近所に住むつまみ簪職人の源二郎とは、小さい頃からのつきあいで、タイプは違うがなぜか親しい。お互い文句をいいながらも、家を行き来したりする仲。妻子と別居中の国政に対し、源三郎は若い弟子の徹平が何かと世話を焼いてくれる。
その徹平が、昔の悪い仲間にからまれていることを知り、ひと肌ぬぐことに…。
70代の2人が強いわけではないんですが、良いコンビなんです。若い頃の話もあり、弟子の徹平の話ありで、ほのぼのとして良い話でした。
有川浩の「3匹のおっさん」を想像すると違っていました。
まず語り手である国政は、腰が悪くてちょっとなさけない感じなんです。妻が出て行ってしまって、弟子のいる源三郎を嫉妬していたり、ひがんでいるところがあります。意地っ張りなところもあって、かっこよくないけど、なんだかかわいいですね。源二郎は豪快な人で、国政のことをよく理解してくれています。これから良くなっていきそうな感じがすると余韻を残しながら終わるのも○。
東京の下町。70代の国政は元銀行員。近所に住むつまみ簪職人の源二郎とは、小さい頃からのつきあいで、タイプは違うがなぜか親しい。お互い文句をいいながらも、家を行き来したりする仲。妻子と別居中の国政に対し、源三郎は若い弟子の徹平が何かと世話を焼いてくれる。
その徹平が、昔の悪い仲間にからまれていることを知り、ひと肌ぬぐことに…。
70代の2人が強いわけではないんですが、良いコンビなんです。若い頃の話もあり、弟子の徹平の話ありで、ほのぼのとして良い話でした。
有川浩の「3匹のおっさん」を想像すると違っていました。
まず語り手である国政は、腰が悪くてちょっとなさけない感じなんです。妻が出て行ってしまって、弟子のいる源三郎を嫉妬していたり、ひがんでいるところがあります。意地っ張りなところもあって、かっこよくないけど、なんだかかわいいですね。源二郎は豪快な人で、国政のことをよく理解してくれています。これから良くなっていきそうな感じがすると余韻を残しながら終わるのも○。
あんかけチャーハン ― 2014/05/02
東京駅構内で、友人と会いました。用事があって、いろいろ受け渡し。
構内にある“東京炒飯”で食事。私は福建式あんかけチャーハン。
友人は離宮チャーハン。赤坂離宮がプロデュースしているお店らしい。
あんかけは、ハッキリ濃い目の味でした。
駅の構内らしく、ササッと食べて、すぐお店をあとにする人が多いみたい。
ビューティーセット ― 2014/05/03
女４人で、ベトナム料理を食べに行きました。私はビューティーセットというのにしました。
小海老と豚肉の生春巻き
揚げ春巻き、海老のすり身焼き、蓮の茎のサラダ、おこわ
蒸し鶏とピリ辛挽肉入り豆乳スープフォー
アセロラゼリー
ベトナム料理は優しい味のイメージだったけど、ここのお店のは辛めでした。
フォーは豆乳だからマイルドなのかと思いきや、辛かったです。そこが食欲をそそります。ボリュームがあるけど、ヘルシーな感じ。さすがビューティセット。
亀戸天神へ ― 2014/05/04
ゴールデンウィークで友人とあっちこちへ行ってきました。
亀戸天神で藤を見ようと思ったら、もう終わりかけで、色が鮮やかじゃなかったです。人はいっぱい詰めかけていました。
亀戸天神近、水神小学校の子どもたちが色を塗ったこいのぼり。
亀戸でランチ。私はトマトプレディーというものを食べました。
亀戸の後は柴又帝釈天に移動。こちらも人がいっぱい。
友人は寅さんミュージアムへ行ったことがないというので、行ってみました。
寅さんミュージアムは面白かったです。山田洋次ミュージアムも併設されていて、そちらも見ました。
最後はソラマチへ移動して、ソフトクリームを食べたり。“東毛酪農６３℃”というお店の。ミルクっぽくておいしい。写真は私ではありません。
早目の夕食を食べて解散。“うまや”の楽屋めしというメニュー。いろいろ食べられていいね。歩き回って足が疲れたー。
ラストベガス ― 2014/05/05
「ラストベガス」 日本テレビ（試写会）
ビリー、パディ、アーチー、サム（マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケビン・クライン）は58年前からの4人組。ビリーの結婚が決まり、独身最後の“バチェラーパーティー”を開くため、ラスベガスに集まった。カジノへ行ったり、ナイトクラブでハメをはずしたりしたが、パディはビリーとの間にわだかまりが…。
内容もなかなか良かったけど、豪華な俳優陣が集結しているだけで、楽しくなってしまう映画。70年代のダンスナンバーなど、音楽は懐かしいんだけど、古臭さは感じません。
期待通り、年をとっても、若者に負けないパワーで、パーティーを楽しんでいるのが痛快です。そして変わらぬ友情を確認していくのです。年をとることに悲観的にならずに、悪ガキ4人組は健在と思わせてくれました。
★★★★☆ 4-
ビリー、パディ、アーチー、サム（マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケビン・クライン）は58年前からの4人組。ビリーの結婚が決まり、独身最後の“バチェラーパーティー”を開くため、ラスベガスに集まった。カジノへ行ったり、ナイトクラブでハメをはずしたりしたが、パディはビリーとの間にわだかまりが…。
内容もなかなか良かったけど、豪華な俳優陣が集結しているだけで、楽しくなってしまう映画。70年代のダンスナンバーなど、音楽は懐かしいんだけど、古臭さは感じません。
期待通り、年をとっても、若者に負けないパワーで、パーティーを楽しんでいるのが痛快です。そして変わらぬ友情を確認していくのです。年をとることに悲観的にならずに、悪ガキ4人組は健在と思わせてくれました。
★★★★☆ 4-
そらジローとぽつリン ― 2014/05/05
日本テレビに行ったら、ＧＷのイベントがいろいろやっていました。
そらジロー、ぽつリンがいました。
木原さんもいたけど。
そらジロー、ぽつリンがいました。
木原さんもいたけど。
神宮球場 ― 2014/05/05
5月4日の神宮球場。ヤクルトＶＳ阪神。ナイターで寒かったです。
キャッチボールしているのは荒木。
寒いけど、31のアイス食べてます。
試合後に、ファンにサインしてあげているマートン。この日は1-4で阪神が勝ったので機嫌がいいのかも。今日（4日）の阪神は…残念でした。
そういえば、燕太郎（えんたろう）という、ダンスが上手なヤクルトのマスコットが引退すると発表していました。つば九郎は知っていたけど、燕太郎は知らなかったです。サイン会などのさよならイベントを5日にするって言っていました。
新キャラクター誕生のために、燕太郎は引退みたいですね。
マジごはんプレート ― 2014/05/06
神宮球場へ行く前に外苑前で食べたごはん。
“マジごはんプレート”という日替わりランチメニュー。
外苑前のおしゃれなお店で、味も美味しかったです。
店の前を阪神ユニフォームに身を包んだ人々が、次々と通り過ぎて行きました。
“マジごはんプレート”という日替わりランチメニュー。
外苑前のおしゃれなお店で、味も美味しかったです。
店の前を阪神ユニフォームに身を包んだ人々が、次々と通り過ぎて行きました。
ステンレスタンブラー ― 2014/05/06
懸賞で当たりました。
ステンレスのタンブラー「マイケル・Ｊ・フォックス・ショー」と書いてあります。
ステンレスのタンブラー「マイケル・Ｊ・フォックス・ショー」と書いてあります。
ワールズ・エンド ― 2014/05/07
「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う！」 シネクイント
学生時代、一晩で12軒のパブをめぐる計画に失敗したことが忘れられないゲイリー（サイモン・ペッグ）は、再挑戦するためにアラファーになった仲間たちアンディ（ニック・フロスト）ら4人を集め、故郷へ戻り、再挑戦しようとする。ゲイリーはハチャメチャな人だが、しょうがなく集まってきた仲間たち。昔はみんなでバカをやったが、今は社会人として、それぞれの生活がある。ゲイリーだけが当時と変わらず、自分の計画のためにひた走る。しかし途中の店まで行ったところで、町の人々の様子がおかしいことに気づく。誰かに操られているようだ。学生時代の先生役にピアーズ・ブロスナンも出演していてビックリ。
「ラストベガス」も同じように、若かりし頃の話から始まって、70代でまた集まって、はじける話だったけど、この「ワールドエンド」とは、味わい、ノリが全然違っていました。こちらの映画はＳＦになっていきます。突拍子もない話でした。イギリスのブリティッシュパブが次々出てきて、ビールを飲んではベロベロになっていきます。音楽はＵＫロックにのって、テンポが良いです。ＳＦ、青春、友情、アクションなどが詰め込まれていて、ありえないことだらけだけど、面白かったです。そのノリに夢中になっちゃいます。のりきれるか、のりきれないかはあなた次第です。
★★★★☆ 4
学生時代、一晩で12軒のパブをめぐる計画に失敗したことが忘れられないゲイリー（サイモン・ペッグ）は、再挑戦するためにアラファーになった仲間たちアンディ（ニック・フロスト）ら4人を集め、故郷へ戻り、再挑戦しようとする。ゲイリーはハチャメチャな人だが、しょうがなく集まってきた仲間たち。昔はみんなでバカをやったが、今は社会人として、それぞれの生活がある。ゲイリーだけが当時と変わらず、自分の計画のためにひた走る。しかし途中の店まで行ったところで、町の人々の様子がおかしいことに気づく。誰かに操られているようだ。学生時代の先生役にピアーズ・ブロスナンも出演していてビックリ。
「ラストベガス」も同じように、若かりし頃の話から始まって、70代でまた集まって、はじける話だったけど、この「ワールドエンド」とは、味わい、ノリが全然違っていました。こちらの映画はＳＦになっていきます。突拍子もない話でした。イギリスのブリティッシュパブが次々出てきて、ビールを飲んではベロベロになっていきます。音楽はＵＫロックにのって、テンポが良いです。ＳＦ、青春、友情、アクションなどが詰め込まれていて、ありえないことだらけだけど、面白かったです。そのノリに夢中になっちゃいます。のりきれるか、のりきれないかはあなた次第です。
★★★★☆ 4
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