スープカレー・骨付きチキン2022/09/01



友人と東銀座で会いました。
東銀座の“イエロースパイス”で、スープカレー。骨付きのチキンカレーに小ライスです。写真では見えないですが、ナス、ごぼう、ニンジン、カボチャ、ジャガイモなど、野菜もいろいろ入っています。美味しかったです。

刺繡絵画の世界展2022/09/02



「刺繍絵画の世界展 明治・大正期の日本の美」 日本橋高島屋S.C. 本館8階ホール
明治期を中心に、日本を代表する美術工芸品として盛んに製作された刺繍絵画。技巧の限りが尽くされた作品群は、日本刺繍の最高峰とも評されています。しかしながらそれらの多くは、輸出され日本に残されておらず、日本人が作品に出会う機会はほとんどありません。各国で開催された万国博覧会にも出品され、賞賛されたそうです。国内にある貴重な刺繍作品や、下絵などを展示しています。
少し前に、友人が高島屋で買い物をした時に、招待券を貰ったのをいただきました。精密な刺繍で、中にはよく見ないと刺繍には見えない作品も多かったです。絵画のようでした。刺繍職人さんは器用だなぁと驚きました。孔雀、鳳凰、桜など日本らしい作品が多かったですが、ベニスの風景もありました。

「Le Penseur」 浅野井春奈展2022/09/02



Le Penseur 浅野井春奈展 日本橋高島屋美術画廊X
「Le Penseur」とはフランスの彫刻家オーギュスト・ロダンによる彫刻「考える人」のことだそうです。
木の彫刻の展示ですが、日本橋高島屋へ行ったついでに行きました。かわいくて良かったです。現代的な女の子と言えばそうだけど、なんか懐かしさもあります。



さかなのこ2022/09/04



「さかなのこ」 TOHOシネマズ日比谷
小さい頃から魚が大好きなミー坊(のん)、父は他の子と違う事を心配するが、母は優しく見守り背中を押してくれる。中学生になると不良に絡まれたり、闘争に巻き込まれたりするが、ミー坊の純粋さで、和ませてしまう。
やがて一人暮らしをし、いくつかの仕事に就くが、なかなかうまくいかず、しかし、出会いや再会により悩みながらも、自分の進むべき道を探していく。
タレント、学者として活躍するさかなクンの人生を映画化。さかなクン自身も近所にいた変わったおじさん役で、出演しています。ミー坊の子ども時代を演じている子も可愛かったです。突飛だけど、ずっと面白かったです。井川遥が演じているお母さんが、すごいと思います。人と違うけど常にミー坊のやりたい事を優先してあげます。
さかなクンの実際の同級生だったドランクドラゴンの鈴木拓も先生役で出品。芸人は他にもかが屋の賀屋、シソンヌの長谷川も出てました。
同級生役で柳楽優弥、磯村勇斗、岡山天音などが、学生時代の役から頑張っています。
冒頭に男か女かどっちでもいいと言う言葉が出ます。さかなクンの事を女ののんが演じたのは、とても良かったと思いました。純粋なところが、さかなクンとのんには共通している気がします。それに男か女かはどっちでもいいと言うのは、今の時代的です。普通か普通じゃないか、普通でなければいけないわけはないです。多様性を自然に受け入れていきたいと思います。

★★★★☆ 4


テアトル新宿では、映画に使用した衣装が展示されていました。

フルイングリッシュブレックファースト2022/09/05



原宿の美術館へ行く前に“クリスティー原宿本店”へ。フルイングリッシュブレックファーストと言うメニューを頼みました。朝ごはんメニューなのに14時まで頼めるそうです。写真ではわからないけど、きゅうりとトマトは焼いてあります。パンは薄いパンにバターが塗ってあります。白パンと黒パンの2種類重なってます。ベーコン、きのこ、ハーブソーセージ、ベイクドビーンズ、スクランブルエッグ、ヨーグルトいろいろとのっていて、美味しかったです。イングリッシュブレックファーストには、紅茶にするべきだったかな。コーヒーにしちゃいました。

浮世絵動物園・後期2022/09/06



「浮世絵動物園」後期 太田記念美術館
先日行った浮世絵動物園の後期も行って来ました。展示替えして、全部替わっていました。このポスターになっている歌川芳藤の《しん板猫のあきんどづくし》は、猫がいろいろな職業の人に扮しています。小さな絵ですが、細かく描きこまれていて、この時代のファッションや職業がわかります。


ブレット・トレイン2022/09/07


ブレット・トレイン

「ブレット・トレイン」 TOHOシネマズ日本橋
いつも事件に巻き込まれてしまう世界一運の悪い殺し屋レディバグ(ブラット・ピット)。そんな彼が請けた新たなミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗んで次の駅で降りるという簡単な仕事のはずだった。盗みは成功したものの、身に覚えのない9人の殺し屋たちに列車内で次々と命を狙われ、降りるタイミングを完全に見失ってしまう。列車はレディバグを乗せたまま、世界最大の犯罪組織のボス、ホワイト・デスが待ち受ける終着点・京都へ向かって加速していく。
伊坂幸太郎の「マリアビートル」を原作として、ハリウッドで映画化、R15+で、かなり血みどろのシーンがあります。
ハイスピードなクライム・アクション。撮影は日本じゃないので、不思議な日本を楽しめました。新幹線も違うし、駅や町の様子が微妙なところがまた面白いのです。
ありえないことはいっぱいあるけど、マンガみたいです。キャラクターがみんな強烈で、ノリの良い音楽にのって進んでいきます。途中に出る漢字も入った人物説明とか、どれもセンスがあります。出てくるゆるキャラがオリンピックマスコットにちょっと似ています。その存在も、いろいろな小物の、全てに意味があるように思いました。とても凝ったストーリーです。殺し合いなのに、ポップなところも良かったです。カメオ出演も、豪華でした。

★★★★☆ 4

三越英国展にて2022/09/08



映画行く前に、日本橋三越へ行ったら、三越英国展をやっていました。メアリーベリーでイートイン。紅茶とケーキをいただきました。甘かったけど、美味しかった。


紅茶やスコーン、洋服、食器、雑貨など、見ているだけでも楽しかった。すごい混んでいました。みんな英国の物が、好きなんですね。

おれの墓で踊れ2022/09/09


おれの墓で踊れ

おれの墓で踊れ」 エイダン・チェンバーズ・著 徳間文庫
16歳の少年ハルは、「死んだ友人の墓を損壊した」という罪で逮捕された。だが「なぜそんなことを」という問いに、ハルは答えようとしない。深夜、18歳で死んだ友人バリーの墓で、ハルは何をしようとしていたのか。バリーはなぜ死んだのか…。ハルが唯一信頼する教師オズボーンの勧めで書き始めた手記から、次第に、ハルとバリーの絆と破局、ふたりが交わした誓いが明らかになる…。
イギリスが舞台の青春小説。
フランソワ・オゾン監督「Summer of 85」の原作です。映画がとても良かったので、文章で読んで思い出しました。ハルもバリーも映画ではとても魅力的だったから、思い浮かべてしまいます。ハルは急な死を知って、混乱していますが、出会いから別れ、ハルが墓でしたことが、読み進めるとだんだんと明らかになります。
映画は原作に割と忠実でした。バリーの家のお店が映画では印象的でしたけど、原作とは違いました。

ざるかき揚げそば2022/09/10



東銀座“歌舞伎そば”でお昼。ざるかき揚げそばです。
揚げたてのかき揚げが、サクサクッとしていて、美味しいのです。
小さなお店で、夜も18時までしかやっていないので、なかなか入れません。前から噂は聞いていたけど、初訪問です。気に入りました。