刺繡絵画の世界展2022/09/02



「刺繍絵画の世界展 明治・大正期の日本の美」 日本橋高島屋S.C. 本館8階ホール
明治期を中心に、日本を代表する美術工芸品として盛んに製作された刺繍絵画。技巧の限りが尽くされた作品群は、日本刺繍の最高峰とも評されています。しかしながらそれらの多くは、輸出され日本に残されておらず、日本人が作品に出会う機会はほとんどありません。各国で開催された万国博覧会にも出品され、賞賛されたそうです。国内にある貴重な刺繍作品や、下絵などを展示しています。
少し前に、友人が高島屋で買い物をした時に、招待券を貰ったのをいただきました。精密な刺繍で、中にはよく見ないと刺繍には見えない作品も多かったです。絵画のようでした。刺繍職人さんは器用だなぁと驚きました。孔雀、鳳凰、桜など日本らしい作品が多かったですが、ベニスの風景もありました。

コメント

トラックバック