あきない世傳金と銀 72019/09/25


あきない世傳金と銀 7

「あきない世傳金と銀 7 碧流篇」 髙田 郁・著 ハルキ文庫
大坂天満の呉服商「五鈴屋」の七代目店主となった幸は、亡夫との約束でもあった江戸に念願の店を出した。大坂と江戸との違いに驚かされながらも、見聞を広げ、知恵を絞っていきます。商いを確かなものにするため、お客さんにも喜んでもらうため、何ができるか、だんだんと形になっていきました。シリーズ第7弾。
販売をする人にとっては、考え方や工夫に参考になるのではないでしょうか。
着物のことも勉強になります。どんな物を売り出すのか、実物を見てみたくなります。