パライゾの寺2013/03/11

パライゾの寺
「パライゾの寺」 坂東 眞砂子・著 文春文庫
民俗学を研究している男が、土佐の田舎の話を聞き集めている。幕末、維新、大震災、太平洋戦争など、昔を思い出して語るという7つの短編。
表題作の「パライゾの寺」は隠れ切支丹たちが土佐の漁村へ流罪となり、信徒たちに、遊郭の女郎たちをけしかけて戒律を破らせようとする話。
坂東眞砂子らしい濃厚で官能的な世界です。
どろどろとした感じなので、好みはわかれるかも?

坂東眞砂子の私のベスト。「旅涯ての地」と「山妣(やまはは)」1冊に選べない。

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