我が友、スミス ― 2024/08/01

「我が友、スミス」 石田 夏穂 集英社文庫
Gジムに通うU野は、トレーナーからボディビル大会への出場を勧められ、本格的な筋トレと食事管理を始める。しかし、大会で結果を残すためには「女らしさ」も、求められる。大会に向け、できる限りの事をしていく反面、モヤモヤとした思いも抱えていく。
大会のための、水着、ハイヒール、ピーリングや歯のホワイトニング、脱毛など、大会とは無縁な人から見たら、驚きの連続でした。本当に大変です。トレーニングに夢中になっていくように、夢中になってしまうのだろうか。仕事しながら忙しいし、目的のためなら食事制限も苦しいわけではなさそうです。ランナーズハイみたいな状況なのだろうか。ひたむきに頑張る人の、大会への向き合い方、そういう人たちの裏側がわかり、興味深い話でした。
ふみの日の消印他 ― 2024/08/02

ベジタブルカリーとセサミナン ― 2024/08/03

汐留の“カリーカリー”にて、ミックスベジタブルカリーと、セサミナン。このお店に、前も行ったけど、セサミナンあるのを知らなかったです。美味しかったです。チーズナンは、ちょっと重いけど、ゴマのナン、ちょっと甘くて、ゴマが香ばしくて、好きです。
おむすび縁結び 食堂のおばちゃん15 ― 2024/08/04

「おむすび縁結び 食堂のおばちゃん15」 山口 恵以子 ハルキ文庫
ロールキャベツ、金目鯛の煮付け、豆ご飯。姑の一子と二三、手伝いの皐の3人で切り盛りする「はじめ食堂」。飾らぬ美味しさとリーズナブルな価格。夜はお酒も飲める人情食堂。近所のラーメン店主・千種さんの結婚式に出席したり、家族の病気を心配したり。
表題作が、結婚式の様子が素敵でした。型にはまった式ではなく、主役もお客さんも楽しめる和やかな雰囲気でした。
季節を感じる和食食や、洋食、エスニックなど、様々な料理が相変わらず美味しそうです。霊能者も出てきて、大丈夫かなと思ったけど、どれも良い話でした。まだこれから広がりもありそうです。はじめ食堂の将来や、修行中の万里クン。千種の友達のイタリアンのスーシェフなども新しく登場したりしました。次回もう楽しみです。
怪盗グルーのミニオン超変身 ― 2024/08/05

「怪盗グルーのミニオン超変身」 TOHOシネマズ日比谷 字幕
高校の同窓会に出席したグルー。同級生でライバルだったマキシム・ル・マルと再会。過去と現在のいざこざから、マキシムはグルーに強い恨みを抱いていて、復讐を企てようとする。命を狙われたグルー一家は、安全のために町の隠れ家に移り住み、名前を変えて生活することになる。しかし、グルーの正体を知った隣りの少女ポピーによって、更なるトラブルに巻き込まれていく。
グルー夫妻と新しく生まれた息子。3姉妹たちにそれぞれの話もあり、ミニオンは人体改造?で、いかついメガミニオンに変身。能力が違うヒーローものみたいになってました。コメディタッチで、ドタバタと展開し、楽しく鑑賞できました。怪盗グルーシリーズの過去作品に出てきた登場人物も多数出てきました。主に敵役たち。
グルーJr.が可愛かったし、家族も良い雰囲気でうまくいっている感じがしました。たくさんいるミニオンは、はちゃめちゃだけど、Jr.の面倒もみてくれて、家にいたら、助かります。
★★★★☆ 4
串カツ ― 2024/08/06

“串カツ田中”へ、初めて行きました。揚げたてだと美味しいですね。
他にも食べたけど、写真撮るのを忘れました。

ポテトサラダは、左のような状態で出されて、自分で混ぜるのですね。ジャガイモがあったかいから、これまた出来立ての味です。このように自分で仕上げるメニューが多いのですね。自分で焼くたこ焼き、だし巻き玉子も自分で焼くなど。うまくできるかどうか、作る人次第になりそう。

焼きそばを食べて終了。関西風のメニューが多かったです。
イタリアン ― 2024/08/07

亀戸の“ラ・フォンテ”というイタリアンのお店に連れて行ってもらいました。生牡蠣、大っきい。

サラダ。

ハマグリ、ガーリックが効いています。

牛すじの煮込み。どれも美味しかったです。イタリアンだから、パスタやピザを食べようと思っていたのですが、貝類や、牛すじで、お腹いっぱいになってしまいました。
インサイド・ヘッド2 ― 2024/08/08

「インサイド・ヘッド2」 TOHOシネマズ日比谷 字幕
「インサイド・ヘッド」の続編。
少女ライリーを子どもの頃から見守ってきた感情たち。ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリ。転校先で友達もできて、幸せな日々をおくっていたライリー。しかし、高校入学を控え、人生の転機を迎えると、新しい感情たちが現れる。最悪な未来を想像してしまうシンパイ、誰かを羨むイイナー、退屈、無気力なダリィ、いつもモジモジして恥ずかしがっているハズカシ。思春期特有、大人になるための新しい感情たちだ。
考えが合わず、対立してしまい、ヨロコビ達は、司令室から追い出されしまう。ライリーのために、何がベストなのか、感情たちは奮闘する。
思春期から遠ざかっている大人が観ても、なかなか楽しめました。多くの経験や思い出が、その人らしさを作っていく事が、わかります。成功も失敗も大切な経験です。ライリーの優しい人柄が損なわないように、ヨロコビたちは、感情の世界を冒険していきます。ハラハラして、緊迫感もありました。前作はあまり面白いとは思わなかったけど、今作の方が良かったです。
★★★★☆ 4
鹿殺し はぐれ又兵衛例繰控九 ― 2024/08/09

「鹿殺し はぐれ又兵衛例繰控九」 坂岡 真 双葉文庫
花火で賑わう大川端で薬種問屋の主の屍骸。妻らと花火見物に繰り出した又兵衛は、喉に鹿の角が刺さった異様な死に不審を抱き、殺しの真相を追いはじめる。その途上、遠い奈良の地で起きていた大量の鹿殺しと、町方も知らぬ凶賊が暗躍している事実が判明する。
シリーズ第9弾。寺社から宝物がたくさん盗まれ、阿弥陀如来像や、菩薩など、それを返してもらうために、身代金を払ったり、複雑な事件が絡んでいました。死体に鹿の角を刺す、奈良では聖なる動物と言われている鹿を殺すなど、寺社のご本尊を盗み出すのも合わせて、どれも罰が当たりそうと思ってしまいます。又兵衛は自分の得にもならない事件を、綿密に追いかけます。どの話も、見事に解決して、面白かったです。
オムライス ― 2024/08/10


夏休みになりました。早速、友人と渋谷へ。ランチは“ラケル”さんへ。KUKUモッツァレラチーズオムライスを食べました。おしゃべりして、ショッピング、歩き回って、疲れましたが、満足しました。

赤坂方面にも行って“イリー”で、アイスカプチーノ。
最近のコメント