特別展 和食2024/02/12



「特別展 和食」 国立科学博物館
「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたてにから10年。世界中でも注目される和食を、様々な標本や資料とともに、科学や歴史などの多角的な視点から紹介しています  
野菜、魚介、キノコなど、昔の食卓など和食の歴史を巡ります。
良かったのかもしれないけど、なんせすごい人で、あまりよく見れませんでした。入る時も、整理券をもらって約1時間後に入場でした。混みあっていたので、あまり展示物に近付くこともできませんでした

ブラウンマッシュルームと黒トリュフソースのピッツァ2024/02/15




先日食べたもの。御徒町の“カプリチョーザ”で、食事。サラダとブラウンマッシュルームと黒トリュフソースのピッツァ、パスタも食べたけど、写真を撮り忘れる。美味しかった。

47都道府県女ひとりで行ってみよう2024/02/16



「47都道府県女ひとりで行ってみよう」 益田 ミリ 幻冬舎文庫
日本には47都道府県もあるのに、行ったことがない場所があるというのはもったいない。というわけで、全部行ってみることにした。毎月東京からフラッとひとり旅。マイペースで「ただ行ってみるだけ」の旅の記録。
気おわず、無理せず、自分の興味ある所だけ行っていました。どこも1泊程度、せっかく行くからあっちもこっちもではなく、名物料理もそれほど食べない、ちょうど良いかもしれません。自分だったら、もったいないから、出来るだけその土地特有の場所や、食事をとりたくなるかも。旅にそんなに行けないから、貧乏性が出てしまう。でも1人だったら、食事する場所に悩んでしまうし、何か買って行ってホテルの部屋でゆっくり食べるのも良いかもしれません。気張らないで行く旅の形を示してくれています。日本だけでも一生行かない場所もたくさんあるし、実際47都道府県を全部行くのは難しいですね。ひとり旅ではないけど、自分はいくつ行ったか数えてみたら、仕事や社員旅行で行ったところも合わせて27都道府県だった。まだ20もあるのか。行ってみたいものです。四国はどこも行った事ないです。九州は福岡と大分だけ。旅好きの人は、いろいろ行っている事でしょう。

きのこのデミグラスソースのオムライスとケーキのセット2024/02/18



有楽町の“ダッキーダック”にて、写真ではわかりにくいけど、オムライスです。ケーキは紅茶のシフォンケーキ。オムライスも小さめで、ケーキも楽しめる良いセット。

カラーパープル2024/02/19



「カラーパープル」 TOHOシネマズ日本橋
1909年、14歳のセリー(ファンテイジア・バリーノ)は、出産するも、すぐに子どもはよそへ預けられる。その後、父はセリーをミスター(コールマン・ドミンゴ)と呼ばれる子持ちの中年男に嫁がせるが、奴隷のような生活が始まる。生き別れとなった仲良しの妹ネティ(リトルマーメイドのハリー・ベイリー)との再会を心の支えに耐え忍ぶ。ある日、ミスターと昔親しくしていて、有名歌手となったシャグ(タラジ・P・ヘンソン)が、やって来て交流を重ねる。男に屈しないソフィア(ダニエル・ブルックス)にも影響されて、セリーは人生を変えていこうとする……。
もとはスピルバーグ映画、ウーピー・ゴールドバーグを初めて観た映画です。それをミュージカル化しているのですが、歌もダンスも圧巻の素晴らしさです。特にジャグのステージが良かったです。ミスターの息子がお店を始めて、そこでジャグが歌うのです。
基本はスピルバーグ作品と原作の通りなのでしょうが、ミュージカルとした事で、エンタメ性が、上がっていると思います。スピルバーグのは、前に観たけど、もうあんまり覚えてないのですけどね。
ウーピー・ゴールドバーグもカメオ出演していました。人種差別や女性である事が、生きづらい時代、虐げらる者の不屈の精神、早く報われて欲しいと願いながら観ました。良い話でした。

★★★★☆ 4+

クスノキの番人2024/02/20



「クスノキの番人」 東野 圭吾 実業之日本社文庫
不当な理由で解雇され、腹いせに罪を犯して逮捕された玲斗。そこへ弁護士が現れ、依頼人に従うなら釈放すると提案があった。心当たりはないが、話に乗り、依頼人の待つ場所へ向かうと伯母だという女性が待っていて玲斗に命令する。「あなたにしてもらいたいこと、それはクスノキの番人です」と。そのクスノキには不思議な言い伝えがあった。
東野圭吾の本はいつも読みやすく、夢中になって読んでしまいます。この話も面白かったです。苦労して生きてきた玲斗には、初めて知ることばかりです。知らない言葉もあるが、仕事をしながら学んでいきます。そもそもクスノキの番人がどういうものなのか、クスノキで何が起こるのか、興味深い内容でした。玲斗にも初めはわからないし、教えてもらえないので、一緒に探っていくような感じでした。ミステリーかもしれないけど、事件が起きたり、犯人がいるわけでなく、心温まる話でした。映画やドラマにしても良さそうです。

ボーはおそれている2024/02/21



「ボーはおそれている」 TOHOシネマズ日比谷
神経質なボー(ホアキン・フェニックス)は、先ほどまで電話で話していた母が怪死したことを知る。なんとか母のもとへ向かおう、
とするのだが、次々と困難がふりかかる。現実か妄想か、悪夢の中を彷徨よっているような中で、ボーは無事に辿り着くのか。
病気なのか、不条理な世界。歪な親子関係で、何が起こっているのか、信じがたいです。想像を超えていく内容でした。でもボーの気持ちになって、辛かったです。ファンタジックな映像もあり、カラフルでした。

★★★★☆ 4-

鮭の粕漬け定食2024/02/23



ミッドタウン日比谷の“鈴波”へ、久しぶりに行きました。鈴波定食は、魚は日替りで、この日は鮭でした。美味しかったです。

皇室のみやび-受け継ぐ美-2024/02/24



「皇室のみやび-受け継ぐ美-」 皇居三の丸尚蔵館
皇室に受け継がれてきた収蔵品を展示、4期に分けて順番に公開しています。第2期に行ったのですが、テーマは「近代皇室を彩る技と美」でした。宝飾品や、陶器、人形など、工芸品が多かったですが、横山大観や川合玉堂の絵画もありました。どれも緻密な細工があり、絵も美しかったです。リニューアル後は初めて行きました。まだ隣りの敷地を工事していたから、もっと広くなるのかもしれません。なかなか他の美術館では見る事ができない品々を見る事ができます。ミュージアムショップはなかったです。カタログは販売していました。今後、狩野永徳や円山応挙の作品も展示するようです。


     《七宝藍地花鳥図花瓶》