ミュージカル サンセット大通り2020/03/22




「ミュージカル サンセット大通り」 東京国際フォーラム ホールC
売れない脚本家のジョー(松下優也)は、借金取りに追われ荒れ果てた豪邸に逃げ込んだ。ハリウッドのサンセット大通りのその邸宅は、かつて一世風靡した女優ノーマ(安蘭けい)の邸宅だった。そこで住み込み仕事を依頼されるも、私生活まで束縛されるようになる。しかし、志を同じくする脚本家志望のベティー(平野綾)に心惹かれていく……。
「オペラ座の怪人」のアンドリュー・ロイド=ウェバーのミュージカルで、日本でも何度か上演されているようです。Wキャストで、私は安蘭けいさんのを観ました。俳優さんが変わればまた違うのでしょうね。ジョー役の人は出ている時間が長いので、大変だと思います。オープニングのシーンで、事件が発生し、その真相が語られるために、過去を振り返っていくので、ラストになって、あぁ、そうだったと結末を思い出しました。
ミュージカルなので、セリフもあるけど、説明が歌の歌詞だったりして、初めはちょっとわかりにくかったけど、だんだん気にならなくなりました。歌はかなり多いです。
キャストによるアフタートークショーもあって、舞台の裏側や、関係性が垣間見れました。
新型コロナウィルスの影響で、半分近くの公演が中止になって、あるのかないのかギリギリまで心配してました。席もまだ空いている所もありました。入場時は、サーモグラフィーで体温チェックをして、手のアルコール消毒をしました。お客さんはみんなマスクしているようでした。