ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲2018/11/10


ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲

「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」 TOHOシネマズ日比谷
大規模なサイバー攻撃によってイギリスの諜報機関「MI7」の現役スパイたちの情報が漏洩してしまい、残された最後の頼みの綱として、隠居状態だったジョニー・イングリッシュ(ローワン・アトキンソン)が呼び出される。早速、事件を裏で操るハッカーを見つけだそうと任務に就くジョニーだったが、限られたスキルしかなく、アナログ人間な彼にとって、最先端テクノロジーこそが最大の脅威だった。
ローワン・アトキンソンといえば「Mr.ビーン」が有名だけど、このジョニー・イングリッシュもすでにシリーズ3作目。「007」のジェームズ・ボンドを装いながら、Mr.ビーン風になっています。「もしもMr.ビーンがスパイだったら」的な映画です。
ベタでわかりやすいギャグだけど、単純に楽しめて好きです。
音楽やカーチェイスは迫力あるし、ボンドガール(オルガ・キュリレンコ)も出てきます。不思議な動きや、失敗を積み重ねながら、次々とハチャメチャになっていくのですが、なぜだか話はうまくまとまっています。

★★★★☆ 4-