模倣犯12016/10/23

摸倣犯1
「模倣犯1」 宮部 みゆき・著 新潮文庫
墨田区の公園で若い女性の右腕とハンドバッグが発見された。バッグの持主は、3ヶ月前に失踪した古川鞠子と判明するが、「犯人」は「右腕は鞠子のものじゃない」という電話をテレビ局にかけたうえ、鞠子の祖父・有馬義男にも接触をはかった。ほどなく鞠子は白骨死体となって発見…。
最近、ドラマ化もされたし、前に映画にもなっていたけど、どちらも見ていない状態で、本を読み始めました。
登場人物が多く、文庫では全5巻なので、まだまだどのようにつながっていくのか、わからない状態です。不気味な連続殺人事件が幕を開けたという感じで読んでいます。最後まで読むときっとすべての謎がわかるのだろうなと思いますが、まだ先は長いです。