PAN ネバーランド、夢のはじまり2015/11/13

PAN ネバーランド、夢のはじまり
「PAN ネバーランド、夢のはじまり」 ユナイテッドシネマ豊洲 4DX
ロンドンの孤児院に暮らす少年ピーター(リーバイ・ミラー)は、他の孤児とともにさらわれて、ネバーランドへ連れて行かれる。そこは海賊黒ひげ(ヒュー・ジャックマン)が支配する世界。空を飛べる伝説の少年かもしれないピーターは、若きフック船長(ギャレット・ヘドランド)とタイガー・リリー(ルーニー・マーラ)と共に、妖精の国を襲おうとする黒ひげと対立していく。そしてピーターの出生の秘密が明らかに…。
字幕版が見たくて、豊洲の映画館へ行ったら4DXでした。そこは見落としていました。心の準備もなく4DXを初体験しました。まずは、荷物はロッカーへ入れて、身軽にします。膝の上に置いておくのは大丈夫らしいですが、足下にバッグは置いてはいけないそうです。
来ている人も、初めての人が多いらしく、椅子が動き出すと、結構みんな声を出していました。椅子が動くだけではなく、水しぶきや、風があたったり、臨場感ありました。マッサージ椅子のように、背中からもくるし、マッサージのように気持ち良くなくて、後ろの人がおもいきりけっているのような感じでしたけどね。前方からスモークが出たり、シャボン玉が飛んだり、ファンタジーの世界なので、ゆるめなんでしょうが、アトラクションみたいで、楽しめました。スピード感あふれるアクションだったら、もっと疲れそうです。
ピーター役のリーバイ・ミラーは瞳の色がすごくきれいです。日本人からすると神秘的です。
永遠の少年ピーターの誕生の話。でも、私たちが知っている「ピーターパン」の話になるには、その後、フック船長とどんないきさつがあったのかと想像がつきません。
全体的には子ども向けかと思いました。4DXも、子どもだったら、もっと新鮮に驚けるかもしないです。戦いのシーンでも、血はほとんど見ません。鼻血くらいでした。ファンタジーらしくていいかもしれません。

★★★☆☆ 3+

コメント

トラックバック