始皇帝と大兵馬俑 ― 2015/11/08
「始皇帝と大兵馬俑」 東京国立博物館 平成館
兵馬俑(へいばよう)とは古代中国で、死者を埋葬する際に副葬されるもので、兵士や馬をかたどったものです。中でも中国大陸に統一王朝を作った秦の始皇帝は有名で、世界遺産(文化遺産)に登録されています。
中国の西安へ行ったことがあるのですが、その時に兵馬俑を見ました。おびただしい数があって、壮大な眺めでした。この展覧会のためにどのくらい運んでくるのかと興味がありました。かなり古いものなので、崩れ落ちてしまうのではと心配でした。
始皇帝の時代の、楽器、鍋、武器、水道管等、いろいろ見れました。順路の後半になると、このような兵馬俑がまとめて展示されています。1つ1つ顔が違っていて、表情も様々です。実物よりも、ちょっと大きいくらいです。
副葬品として、埋めてしまうのに、精巧に作られています。
こちらは写真撮影コーナー。一緒に写真を撮ることができます。ちょっとなめらかな兵馬俑で、複製です。このように、本物と複製品を取り混ぜて、うまく実際の兵馬俑の雰囲気を出していました。工夫された展示の仕方で、良かったです。
五目釜めし ― 2015/11/08
上野“釜めし春”の五目釜めし。博物館の帰りに食べました。
昔からながらのお店という感じでした。おいしかったです。
昔からながらのお店という感じでした。おいしかったです。
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