007 ノー・タイム・トゥ・ダイ2021/10/23


007 ノー・タイム・トゥ・ダイ

「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」 TOHOシネマズ日本橋
現役を退きジャマイカで穏やかな生活を送っていたボンド(ダニエル・クレイグ)のもとに、CIA出身の旧友フィリックス・ライターが助けを求めにやってきたことから、平穏な日常は終わりを告げる。誘拐された科学者を救出するという任務に就いたボンドは、その過酷なミッションの中で、世界に脅威をもたらす最新技術を有した黒幕を追うことになるが……。
ジェームズ・ボンドの活躍を描く「007」シリーズ25作目。ダニエル・クレイグが5度目のボンドを演じ、前作「007 スペクター」から引き続きレア・セドゥー、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ロリー・キニア、レイフ・ファインズらが共演。
007好きな方は、ちゃんと予習したり、覚えているのでしょうが、私はかなりあいまいで、ダニエル・クレイグ版は、スペクターは映画館で観たけど、他はテレビだったかなぁ。繋がりを思い出せない所もあるこど、楽しめました。
ダニエル・クレイグのボンドは好評だったし、実際にかっこいいから、最後なんて、残念ですね。蝶ネクタイにスーツ姿が似合っています。パーティーの時に一緒に戦った女性がキュートですね。アナ・デ・アルマス、男性に人気がでそうです。ボンドの最愛の人、レア・セドゥーも良かったです。私はQを演じる、ベン・ウィショーを目当てに観ております。
007シリーズは、イギリスっぽさもありつつ、伝統的なスタイルを継続しているのが良いです。現代的にしつつ、古いものも大切にしています。でも、今作は、結末やその前の話も、今までにないパターンで、驚きました。
さて、次のボンドは誰になるのか、レイフ・ファインズやベン・ウィショーも変わってしまうのかなぁ。

★★★★☆ 4

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