アントマン&ワスプ2018/09/13


アントマン&ワスプ

「アントマン&ワスプ」 TOHOシネマズ日比谷
マーベルコミック原作で「アントマン」のシリーズ第2作。
元泥棒でバツイチのスコット・ラング(ポール・ラッド)は、体長1.5センチにまで小さくなることができるアントマンスーツで戦うヒーロー。アベンジャーズの戦いに参加したことがきっかけで、いまはFBIの監視下に置かれ、自宅軟禁の日々を送っていた。あと3日でFBIの監視から解放されるという日、スコットの前に、アントマンのスーツの開発者であるハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)と、博士の娘のホープ・ヴァン・ダイン(エヴァンジェリン・リリー)が現れ、2人が極秘に進めていたある計画に協力するよう要請される。そんな彼らの前に、ピム博士の研究技術を狙い、壁をすり抜ける謎の敵ゴーストが現れ……。
マーベルものでは、小さくなって戦う前科持ちの中年のヒーローでちょっと異色です。バツイチで、元妻と暮している娘を溺愛しています。娘がかわいらしいです。
今回は小さくなるだけじゃなく、大きくなったりして、めまぐるしく大きさが変わっています。新たにミシェル・ファイファーや、ローレンス・フィッシュバーンらも出演、とても豪華ですが、量子レベルの小さい世界もでてきて、想像しがたい世界でした。基本的にはバディムービーでした。話はまだ続きそうでした。

★★★☆☆ 3