雪の花ーともに在りてー2025/02/03



「雪の花ーともに在りてー」 新宿ピカデリー
江戸時代末期、天然痘が猛威を振るい、多くの人の命を奪っていた。福井藩の町医者・笠原良策(松坂桃李)は、種痘(予防接種)という予防法が異国から伝わったと知り京都の蘭方医に教えを請い、私財を投げ打って種痘の苗を福井に持ち込んだ。しかし、天然痘の膿を体内に植え込むと言う種痘の普及には、さまざまな困難が立ちはだかる。それでも良策は妻の千穂(芳根京子)に支えられながら疫病と闘い続ける。
実在の人物を描いています。高尚な精神で、人々を助けようとした医者がいたという事で、良い話でした。しかし、エンタメ性は少なく、見せ場はあるものの、真面目な映画と言う印象です。少し寝てしまいました。主人公は素敵な夫婦でした。ワクチンを入れて、免疫をつける、この時代では、まだ信じられないでしょうし、怖い事だったと思います。予防接種の始まりを知る映画でした。

★★★☆☆ 3+

ルビーショコラシンフォニーフラペチーノ2025/02/02



“スタバ”にて、ルビーショコラシンフォニーフラペチーノをいただく。なかなか美味しかったし、色がきれいでした。寒くなりました。

彩り玉手箱2025/01/31



友達に連れて行ってもらい、会社帰りに幕張のコストコへ行きました。楽しかったです。幕張のイオン“飛賀屋”で、いろいろな丼のセット。彩り玉手箱箱と言う丼3つの組み合わせ、その中でこれは贅沢玉手箱と言う名前でした。1つ1つは小ぶりのお茶碗です。茶碗蒸しとわらび餅かな、デザート付きでした。

赤と青とエスキース2025/01/30



「赤と青とエスキース」 青山 美智子 PHP文芸文庫
メルボルンに留学中の女子大生レイは、現地に住む日系人のブーと恋に落ちる。彼らはレイが日本戻る時までの「期間限定の恋人」としてつきあい始める。額縁工房に勤める空知は、仕事を淡々とこなす毎日に迷いを感じていた。そんな時「エスキース」と言うタイトルの絵に出会う。
1枚の絵画をめぐる、5つの物語。
一見、別々の話の様ですが、読み進むうちに、繋がりが見えてきました。更に、同じ作者の違う話とも繋がっている気もします。凝った構成でした。エスキースと言うのは絵のタイトルですが「下絵」と言う意味です。
とある若手画家の描いた絵「エスキース」が、どの話にも登場し、大切な意味がありました。思ったよりも長い月日がたっていたりしました。面白かったです。

究極のぺぺたま2025/01/29



新宿で映画を観る前に、“麦と卵”新宿マルイアネックス店で、究極のぺぺたまというメニューを頼みました。ぺぺロンチーノなんでしょうが、具もいろいろ入ってました。鷹の爪も、いっぱい入っていて、ピリ辛です。

トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦2025/01/28



「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」 バルト9
1980年代。香港に密入国したチャン(ルイス・クー)、黒社会のルールを拒んで、組織から目をつけられる。追い詰められて九龍城砦に逃げ込むと、そこでも戦いが勃発。しかし、そこで暮らす事を許されると、そこで出会った仲間たちと深い友情を育んでいく。しかし九龍城砦を巻き込む抗争が激化、チャンたちはそれぞれの信念を胸に、命をかけた戦いに挑むことになる。
かなりバイオレンスで痛そうなシーンが多かったけど、華麗なアクションたっぷりで、お腹いっぱいになります。香港の黒社会もの、近頃は香港の映画の公開が少ないから嬉しいです。もっとカンフーぽいのかと思っていたけど、ナイフや銃など、なんでもありの戦いでした。なんといっても九龍城の造形がよくできていて、行った事はないけど、こんな感じの所だったのかなあと、感無量です。古き良き時代の雰囲気が出ていました。熱い友情や信念がまたカッコ良くて、面白かったです。

★★★★☆ 4+

特製白醤油とりそば2025/01/27



東京駅KITTEの地下、“福味”にて、特製白醤油とりそばを食べました。紫玉ねぎが入ってます。ゆで卵、ワンタンも入っていて、美味しかったです。柚子胡椒で、味変しても合いました。

紙屋ふじさき記念館 故郷の色 海の色2025/01/26



「紙屋ふじさき記念館 故郷の色 海の色」 ほしお さなえ 角川文庫
新入生オリエンテーションで大忙しだった小冊子研究会へ、ひとりの学生が訪ねてくる。百花が作った「物語ペーパー」を見たという。彼女と活版印刷の話で盛りあがり、研究会の新歓遠足で川越の印刷所の見学に行く事になる。一方、ふじさき記念館が入るビルの取り壊しが正式に決定し、存続が揺らぎ始める。
同じ作者の「活版印刷三日月堂」と話がリンクしていて、三日月堂でアルバイトしている天野さんが、百花と同じ大学に入ってきて、百花の所属する小冊子研究会にやってきたことがきっかけで、川越の三日月堂を訪ねる事になります。仕事も依頼するかもしれないと言っていました。天野さんも、これからも出てくるのかも。ふじさき記念館の仕事に関わる事で、工房見学に行ったり、サイトを作ったり、百花は記念館の為に、大忙しでした。アルバイトの域を超えているけど、本人がやる気に満ちていました。今回は藤崎さんのご両親も出てきました。百花は大学3年生になったので、今後は卒論や就活なども出てくるのでしょう。まだこれから、変化がありそうです。

新年会2025/01/25



会社の新年会“ぎんざ阿吽(あうん)”コリドー街の2階にあるお店。基本は九州料理みたい。全体的に美味しかったです。