ドゥリトル先生のブックカフェ ― 2026/04/21

「ドゥリトル先生のブックカフェ」 賀十 つばさ 幻冬舎文庫
妻の様子がなんだかおかしい。毎週金曜日に仕事と偽って、近所のカフェに通っていることがわかる。常連客は不登校の小学生や、定年退職した男性など。カフェを探るうちに、自分もいつの間にか常連客に。ハーフのイケメン店主は美味しいコーヒーと焼きたてのスコーンと共に、本を処方してくれるのだが……。
ブックカフェにあるのは洋書ばかり、店内に入るとまるで外国に行ったような雰囲気。公園のわきにあって、めちゃくちゃリーズナブルなのに、それほど混んでいない。本で悩みを解決する話でした。
物書きの主人公は、妻の浮気を疑っているのだが、妻に直接問いただすことができず、ちょっとウジウジしてました。ここで紹介される本は、大人も楽しめるけど、子ども向けの本が中心です。スコーンが美味しそうでした。近所にあったら行ってみたい、ゆっくりくつろげそうなカフェでした。果たして妻の行動の真意は何か?と気になりながら、最後まで読みました。
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