マーティ・シュプリーム2026/04/03



「マーティ・シュプリーム」 TOHOシネマズ日比谷
卓球人気の低いアメリカで世界一の卓球選手になることを夢見るマーティ・マウザー(ティモシー・シャラメ)は、親戚の靴屋で働きながら、世界選手権に参加するための資金を工面する。ロンドンでの世界選手権で日本選手エンドウ(川口功人)に敗れたマーティは、次回開催の日本での世界選手権出場を目指す。不倫相手のレイチェルが妊娠、協会から選手資格を剥奪され、資金は底をつくなか、遠征費用を集めようと奔走するマーティだったが……。
1950年代のアメリカ、実在の卓球選手マーティ・リーズマンの人生に着想を得て描いた人間ドラマ。まさかの日本が結構出てきて、驚きました。日本人もたくさん出てきます。後で知ったけど、ライバルのエンドウ役は、2025年のデフリンピック日本代表の方だそうで、卓球が上手いのは納得ですが、俳優じゃないのなら、演技も上手すぎるかも。印象的な存在感でした。対抗するティモシー・シャラメもかなり卓球の練習をしているのだろう事がうかがえます。卓球シーンは、大接戦の華麗なプレーです。
どこまでが実話を基にしているのかはわからないけど、マーティはしょうもないクズ男で、次々と問題を起こし、周囲の人は巻き込まれて迷惑な奴でした。王子様のようなティモシー・シャラメがいつもと違うキャラクターで、困った人だけど、どうなるのかと気になる映画でした。グウィネス・パルトロウも引退した有名女優の役で出演して、マーティと重要な関わりがあります。ちょっと長いとも感じましたが、面白かったです。

★★★★☆ 4