ロン・ミュエク2026/05/01



「ロン・ミュエク」 森美術館
ロン・ミュエクは1958年オーストラリア出身。現在はイギリスを中心に活動しています。革新的な技法、表現方法を用いて具象彫刻の可能性を押し広げてきた現代美術作家です。主な作品は人間を綿密に観察し、哲学的な思索を重ねて制作する彫刻です。実際の人物よりもはるかに大きく、反対に小さく造られています。肌のしわや髪の毛一本一本まで本物のように作られています。ほくろや透けて見える血管まで、もしも触ることができたら、柔らかいのではないかと思えるほどです。今にも動き出すのではないかと思えるリアルさです。実物を見ていただかないと、なかなか伝わらないかもしれませんが、とても面白い美術展です。今まで現代アートの展示で何度か見たことがあったけど、一度にたくさん見ることができて大満足です。いや日本国内にも数点所蔵されているので、更に他の作品を見てみたいと思いました。


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