ロック・オブ・エイジズ2012/09/14

ロック・オブ・エイジズ
「ロック・オブ・エイジズ」の試写会へ行ってきました。
1987年。歌手を目指して田舎から出てきたシェリー(ジュリアン・ハフ)は、同じ夢を持つ青年ドリュー(ディエゴ・ボネータ)と出会い、ライブハウスで働き始める。その店に彼らも憧れるセクシーなカリスマ・ロックスターのステイシー(トム・クルーズ)がライブに訪れる。ステイシーは名声を得て女と酒におぼれる毎日を送っていた。ドリューは前座としてチャンスを得るが…。

監督は「ヘアスプレー」のアダム・シャンクマン。「ヘアスプレー」ではあれがジョン・トラボルタ!?って思ったけど、今回の映画ではライブハウスの経営者アレック・ボールドウィンが、ロン毛で、太っていて、初めの方は誰だかわからなかったです。「恋するベーカリー」の時にも、ずいぶん太ったなぁとは思ったけど、若い頃とは別人ですね。映画の中ではアレック・ボールドウィンは歌って踊ってくれます。ちょっと笑えます。
トム・クルーズは自分で歌っているそうだけど、うまかったです。本物のロック・スターみたいでした。よく研究していると思いました。
ケチなマネージャーにポール・ジアマッティ。キャサリン・ゼタ=ジョーンズも出ていて、豪華な出演者です。「シカゴ」のダンスとは全然違うけど、踊って歌ってくれます。
なつかしいヒット・ナンバーにのって、青春でロックでラブストーリーでミュージカルでした。楽しかったです。

★★★★☆

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