Spice -映画・本・美術の日記-

「マイティ・ソー」の試写会へ行ってきました。
神の世界の戦士であるソー（クリス・ヘムズワース）は、傲慢でオレ様的な性格から神の世界を混乱させ、危機に巻き込んでしまう。王でありソーの父親であるオーディン（アンソニー・ホプキンス）は怒って、ソーの力を奪い、地球へと追放してしまう。勝手の違う地球での生活に苦労するが、落ちてきた時に出会った学者のジェーン（ナタリー・ポートマン）と接するうちに、分別と思いやりを知っていく。ジェーンも型破りなソーにいつしか惹かれていく。その頃、神の国を征服しようと企む者が、ソーのもとにも敵を送り込んでくる。

まるでアニメと実写が融合しているような、迫力ある映像と音響です。２Ｄで観たのですが、きっと３Ｄだとビックリするような飛び出す映像が見られるのでしょうね。みんなコスプレが似合っていて笑えます。武器もハンマーとかだし、ちょっとおかしい。でも、迫力あるハンマープレイが見られます。アンソニー・ホプキンスやナタリー・ポートマンまで使わなくても良いんじゃないのぉと思いますが豪華でした。浅野忠信は神々の戦士の1人でした。この人の武器もなんか笑える。肝心の主人公ですが、かなり体がムキムキでした。あまり好みじゃないけど。ちょっとブラピっぽく見えるとこもあります。監督はケネス・ブラナーって意外ですね。

★★★☆☆