模倣犯32016/11/18

摸倣犯3
「模倣犯3」 宮部 みゆき・著 新潮文庫
3巻は連続殺人犯の1人栗橋浩美とその幼なじみの高井和明の話が中心。和明は栗橋にいじめられたり、強請られたりしてきたのに、常に栗橋の味方で、事件に関わりがあることを知って、心配している。彼を救い出そうとさえしているのに、犯人に仕立て上げられる計画が進んでいた…。
善良な人が、罪をおしつけられるのは、読んでいてそんなに楽しくないです。栗橋の母が異常なところがあり、そんな母に育てられ、精神の安定を欠いていることもわかってきました。そして、もう1人の犯人のピースがどういう人物かがよりわかってきました。
1巻で出てきた他の登場人物たちが、今後どのように関わっていくのかを知りたいです。

こく旨らーめん醤油2016/11/18

新橋“直久”東京ラーメンらしい醤油味。鶏肉と豚肉が両方のっています。半熟玉子の具合がちょうどよく、おいしかったです。