ANNIE アニー2015/02/20

アニー
「ANNIE アニー」 TOHOシネマズシャンテ
ニューヨーク、マンハッタン。小さい頃に両親に置き去りにされた少女アニー(クワベンジャネ・ウォレス)は、補助金目当ての横暴なハニガン(キャメロン・ディアス)のもとで生活している。ある日、アニーは事故に合いそうになったところを市長候補のスタックス(ジェイミー・フォックス)に助けられる。それがネットで話題になって支持率がアップしたことで、スタックス陣営はアニーが選挙戦に有利になると考える。乗り気ではなかったスタックスだったが、引き取って一緒に暮らすようになると、だんだん父娘のような絆が生まれてくる…。
ミュージカルって大好きです。でも、いきなり歌ったり、踊ったりするところに違和感も覚えてしまうところもありますけどね。この「アニー」は1930年代が舞台だったのを、現代に置き換えて映画にしているので、かなりアレンジもされているようでした。スタックスはモバイル会社の経営者だったり、Twitterが活用されたりします。
キャメロン・ディアスが出ていて豪華です。アニー役のクワベンジャネ・ウォレスをはじめ、子どもたちの歌声が良かったです。アニーのパワフルな明るさが、周囲の人を巻き込んで、変化をもたらしていきます。
ジェイミー・フォックスが歌って踊ってくれるだけでもうれしいです。期待通りに楽しんで見れました。

★★★★☆ 4-