実家ごはん・天ぷらうどん ― 2024/04/14
実家で天ぷらうどん。煮物とブロッコリー。天ぷらは買ってきたお惣菜だそうです。半熟加減の玉子が良かったな。
白スンドゥブ定食 ― 2024/04/15
日比谷の“韓日々(ハンメイル)”にて、白スンドゥブ定食を食べました。辛くないスンドゥブです。激辛ラー油を入れて、ちょっと辛くして食べました。
クラメルカガリ ― 2024/04/16
「クラメルカガリ」 丸の内TOEI
零細採掘業者がひしめく炭鉱町、通称「箱庭」で育った少女カガリは、日々迷宮の如く変化する町の地図を書き留める事を生業としている。幼なじみのユウヤも同じく地図作りをしているが、箱庭からの脱却を夢みている。
昨今、頻発する不審な陥没事故は、次第に2人の日常を侵食し始める。
絵が好きな感じでした。明治や大正時代のような、昔の日本らしき雰囲気も良いです。ロボットや銃が出てきて、昔の日本ではないですが、SFがミックスされた温故知新な作品でした。面白かったです。でも謎な部分もいろいろありました。長い話の一部分なのかもしれません。
★★★★☆ 4
クラユカバ ― 2024/04/17
「クラユカバ」丸の内TOEI
私立探偵の壮太郎(声:神田伯山)は、人探しの為、情報屋の少女に協力してもらうが、戻ってこない。その頃、世間を騒がす集団失踪事件が頻発していた。目撃者なし、意図も不明。現場には不気味な轍が残っていた。手がかりを求め、荘太郎は街の地下領域・クラガリへと潜り込む。そこには地下都市があり、爆進する装甲列車と指揮官のタンネと出会う。
「クラメルカガリ」と同じ監督・塚原重義作品。こちらも世界観が素晴らしい。昔の日本に蓄音機から流れるような音楽、テンポ良く不思議な世界が展開していきます。失踪事件の目的は、私にはハッキリわからなかったけど、面白かったです。「クラメルカガリ」「クラユカバ」どちらも好きです。1作が1時間位の上映時間なので、続けて鑑賞しました。短いけど、見どころも多いし、物足りなさも感じなかったです。神田伯山さんは、話術で魅了する人でしょうから、違和感なく声も良かったです。
★★★★☆ 4
自転しながら公転する ― 2024/04/18
「自転しながら公転する」 山本 文緒 新潮文庫
母の体調が悪くて、実家に戻ってきた32歳の都。アウトレットモールのアパレルで契約社員として働いている。同じモールで働く貫一と付き合い始めるが、彼との結婚は見えない。職場、家族、恋愛と問題が山積み。思い悩みながら、自分の生きる道を模索していく。
都は東京で働いていたのに、母の為に茨城県の実家に戻ってきました。母の問題は更年期障害だが、かなり深刻で、家事もままならない。日によっても違うようです。自分のしたい仕事は?運命の人は?等身大の女性が、悩みながらも、頑張っていくので、暗い気持ちにもならずに、共感できるところが多かったです。特別な不幸ではないけど、誰もが大変な思いをしています。全てが思い通りにいく人はいません。妥協しなければならない事もあるし、何が大切なのかを選択していかないとなりません。とても面白かったです。
大村益次郎生誕200年の消印他 ― 2024/04/19
パストライブス/再会 ― 2024/04/20
「パストライブス/再会」 TOHOシネマズ日比谷
ソウルに暮らす12歳のノラとヘソン。お互いに思い合っていたが、ノラが家族で海外移住する事になり、離れ離れに。24歳の時にオンラインで再会を果たす。ニューヨークとソウル、簡単に会えずに、すれ違ってしまう。更に12年後、ノラはアーサーと結婚しているが、ヘソンはノラに会う為に、ニューヨークを訪れる。24年ぶりに実際に会った2人の再会の7日間……。
アメリカ、韓国の合作。大人の恋愛ものと言う感じがしました。時間は経過していくけど、映画は割とゆったりとしていました。じっくり撮っているというか。セリフは少な目で、表情やしぐさから心情が伝わるのが良かったです。でもどこかクールなノラの気持ちはよくわからないけど、揺れ動いているのも伝わるところがありました。韓国を体現していれようなヘソン。韓国を離れ、自由な思想を持つノラ。夫婦ともにライターなので、会話がシャレています。旦那さんはノラの事が大好き、心配しつつ優しく見守っています。ニューヨーク観光も素敵です。会話に出てくるだけだけど、韓国の会社って大変そうです。男性は兵役もあるし。
この映画は終わり方が良いです。オープニングも良かったけど、終わり方で全体がまとまりました。
★★★★☆ 4+
鶏白湯Soba ― 2024/04/21
近頃は行列が長くて、なかなか入れなかった銀座の“篝(かがり)”へ。映画の前に行きました。この日はちょっとすいて、満席ではあったけど、スムーズに入店できました。鶏白湯Sobaです。お店に入ったら、お客さんは外国の観光客ばかりでした。お国は様々。日本語は聞こえませんでした。日本のラーメン、人気ありますね。ミシュランのビブグルマンにのっているからかも。美味しかったです。
ソウルフルワールド ― 2024/04/22
「ソウルフルワールド」 TOHOシネマズ日本橋 吹替版
ニューヨークでジャズミュージシャンを夢見ながら音楽教師をしているジョーは、ついに憧れのジャズクラブで演奏するチャンスを手にする。しかし、その直後にマンホールに落下してしまい、ソウル(魂)たちの世界に迷いこむ。そこには現世に生まれる前のソウルたちがいた。人間として生まれるのを拒み続けている22番と呼ばれるソウルの担当になったジョー。生きる目的を見つけられない22番と、夢をかなえるために元の世界に戻りたいジョー。正反対の2人の冒険が始まる。
死後の世界と言うか、まだその直前の所で、アレコレ足掻いていた結果、22番と出会って協力を頼む。今までは誰が担当しても、22番は頑なにソウルの世界にい続けたのに、思いがけないトラブルが起きます。ちょっと笑ってしまう事が次々と出てきました。笑えるけど、テーマは生きることの喜びとは何かと言うこと。心揺さぶられるというほどではないけど、ささやかな瞬間にも人生のきらめきがあるのではと思わせてくれました。22番のその後ももっと知りたかったです。ジャズの演奏はかっこ良かったです。
★★★★☆ 4
町中華 ― 2024/04/23
御徒町の“中華珍満”いつも列が絶えないお店。餃子、チャーハン、焼きそばを2人で分けて食べました。なんか懐かしい味というか、昔ながらの中華屋といいましょうか。美味しかったです。特にチャーハンがシンプルながら、クセになります。
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