何もかも憂鬱な夜に ― 2012/10/15
「何もかも憂鬱な夜に」 中村 文則・著 集英社文庫
施設で育った主人公は、拘置所で刑務官をしている。死刑判決を受けたのに、控訴しない若い殺人犯を担当している。どこか自分に似た彼と接するうちに、自分が抱える問題や仕事、生い立ち、葛藤などが、描き出される。
ピースの又吉さんの「第2図書係補佐」で紹介されていた本の中で、興味を持ったので、読んでみました。中村文則さんの本は、はじめてです。その本では、又吉さんと対談もしていますし「何もかも憂鬱な夜に」の解説は又吉さんが書いています。
そういえば映画「あなたへ」も主人公が刑務官だったなぁ。
初めは「モリのアサガオ」という漫画を思い出して、それに近い内容なのかなぁと思ったのですが、読んでみると違っていました。
主人公の苦悩、葛藤が伝わる話でした、読んでいる方も苦しくなり、憂鬱になります。この作者の大変さが伝わってくるような感じもします。もちろん、主人公と作者は違うのだろうけど、知らないと書けないというか。でも暗くはあるけど、救いのある話ではありました。
施設で育った主人公は、拘置所で刑務官をしている。死刑判決を受けたのに、控訴しない若い殺人犯を担当している。どこか自分に似た彼と接するうちに、自分が抱える問題や仕事、生い立ち、葛藤などが、描き出される。
ピースの又吉さんの「第2図書係補佐」で紹介されていた本の中で、興味を持ったので、読んでみました。中村文則さんの本は、はじめてです。その本では、又吉さんと対談もしていますし「何もかも憂鬱な夜に」の解説は又吉さんが書いています。
そういえば映画「あなたへ」も主人公が刑務官だったなぁ。
初めは「モリのアサガオ」という漫画を思い出して、それに近い内容なのかなぁと思ったのですが、読んでみると違っていました。
主人公の苦悩、葛藤が伝わる話でした、読んでいる方も苦しくなり、憂鬱になります。この作者の大変さが伝わってくるような感じもします。もちろん、主人公と作者は違うのだろうけど、知らないと書けないというか。でも暗くはあるけど、救いのある話ではありました。
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