幕末土佐の天才絵師 絵金2025/09/24



「幕末土佐の天才絵師 絵金」 サントリー美術館
土佐の絵師・金蔵(1812-1876)は、幕末明治期に多くの芝居絵屏風を残し、地元高知では「絵金さん」の愛称で親しまれてきたそうです。その画風は同時代の絵師の中でも一段と異彩を放つものです。絵金の屏風絵は今なお夏祭りの間に高知各所の神社等で飾られ、蝋燭の灯りに照らされる作品群は、見る者に鮮烈な印象を残しています。
東京では初の大規模展です。私は初めて知った絵師でした。確かに独特な画風です。きれいですが、辛い芝居が多いのか、血みどろな絵が多かったです。ほとんどが、1つの絵の中にいくつかのシーンが描かれています。
お祭りで展示されていると言うので、高知では知られているのでしょう。本名は金蔵さんです。絵の上手い金蔵さんで、いつしか絵金さんになったみたいです。
サントリー美術館でもお祭り風にしていて工夫されていました。驚く事に、幕末とはいえ、かなり古いのに、色が鮮やかでした。