福ねこat百段階段2025/06/10



「福ねこat百段階段」 ホテル雅叙園東京
猫に魅せられた多くの芸術家の作品を新旧取り混ぜて、展示しています。
一部の作品は、販売もしていて、売約済みもいっぱいありました。
百段階段は昭和10年に建てられた木造建築で99段の階段をのぼりながら、途中にある部屋を見ていきます。運動になります。モダンな装飾を楽しみながら、鑑賞できます。


この夏目漱石のが可愛かったです。「吾輩は猫である」もりわじんさんの作品です。

沢村フレンチトーストセット2025/06/09



日曜日に友達と会って、一緒にモーニング。友達は高速バスで、バスタ新宿に朝早く着いたので、新宿NEWoManにある“ベーカリーレストラン沢村”へ。私は沢村フレンチトーストセット、友達は沢村ベーコンエッグセットをチョイス。美味しかったです。ベーコンがやや塩気があって、甘いフレンチトーストとの相性が抜群です。

お粥と点心2025/06/08



友達と会って、夜ごはん。東銀座駅近くの“五千”というお店に初めて行きました。お粥を選んで、トッピングを選びます。海鮮ミックスとエビにしました。揚げパン(真ん中の細かいやつ)も別に頼みました。香港粥、美味しかったです。シューマイも。気に入りました。

スパゲティーミートソース2025/06/07



映画前に食べた“パンチョ”御徒町店のミートソース小です。ソースたっぷりで、美味しかったです。

サンダーボルツ2025/06/06



「サンダーボルツ」 TOHOシネマズ上野
姉を失い空虚ない日々を送っていた暗殺者のエレーナ(フローレンス・ピュー)は、CIA長官ヴァレティーナからの指令を受けて、ある施設に向かう。そこには同じくヴィレンティーナから集められた者たちと謎の男ボブもいた。思わぬ危機が訪れた事で一同は協力して窮地を脱出する。エレーナの父とヴァレンティーナを探っていたバッキーが合流し、即席のチームを組み、ニューヨークに起こる脅威に立ち向かう。
上映が終わりそうなので、急いで観に行きました。アメリカでは大ヒットしても、日本では上映が少なくなっています。謎の男ボブは、記憶喪失で一般人っぽいが、何者なのか、他のメンバーは暗殺集団みたいな、猛者たちなのに。中心となるエレーナは、父に向かって感傷的だし、どういう心理なのかよくわからなかったです。マーベルのシリーズを全部観ているわけではないから、関連があってもよくわからなかったです。気楽なアクション映画を観に行ったつもりだけど、なんだか精神的に病んでいる人を救おうとしたり、はっきりした敵がわかりにくい、更に悪い奴が裁かれないような気もして、面白いけど、モヤモヤするところもありました。

★★★☆☆ 3+

朝倉流哲学を愉しむ。2025/06/04



朝倉彫塑館へ行ってきました。行くのは2回目ですが、ここ大好きです。日暮里駅の近くです。彫刻家の朝倉文夫のアトリエと住居だった建物です。作品も良いですが、和洋折衷の建物が広くて、見どころがたくさんあります。大きな池を囲むように、部屋からの眺めも良いです。屋上が広くて、野菜畑や、バラも咲いていました。



屋上から、作品を背後から見たりします。「砲丸」という作品です。砲丸を持った男性が、町を見下ろしているようです。お天気の良い日に行くと気持ちいいです。

洋食ランチ2025/06/03



日暮里の“談話室ニュートーキョー”にてランチ、ハンバーグとカツです。
喫茶店のような感じだけど、食べ物が充実していました。


友人はエビフライと生姜焼きだったかな。

五大浮世絵師展2025/06/03



「五大浮世絵師展」 上野の森美術館
江戸を彩った浮世絵五大スターの競演。歌麿、写楽、北斎、広重、国芳、それぞれに得意がありますね。自分の推しを探すのに、確かにこの5人が浮世絵を代表する絵師です。
女性の絵なら歌麿。役者絵の写楽、富士山をはじめ花鳥、人物もすごい北斎、名所絵の広重、ヒーロー、スペクタクルの国芳。作品数が多く、大御所なのは北斎でしょうか。私は奇想的な発想と斬新な構図の国芳が一番好きです。ダイナミックです。


写真撮影オッケーのものもありますが、実物に比べると迫力がないですね。

秋が来るとき2025/06/01



「秋が来るとき」 TOHOシネマズシャンテ
80歳のミシェル(エレーヌ・ヴァンサン)は、パリで生活を終え、いまは自然豊かなブルゴーニュの田舎でひとり暮らし。近所に親友のマリー=クロード(ジョジアーヌ・バラスコ)がいて、しょっちゅう会っている。休暇を利用して娘(リュディビーヌ・サニエ)と孫がミシェルのもとを訪れるが、ミシェルが振る舞ったキノコ料理が引き金となって、それぞれの過去が浮き彫りになっていく。
ミシェルにとっては最愛の孫、しかし、母娘の関係はうまくいってない様子です。ミシェルの過去に、問題があるようですが、愛情は持っているはずです。マリー=クロードの息子のヴァンサンが絡んで、物語はあらぬ方向へ。どうなるのかと最後までハラハラしました。ブルゴーニュの美しい自然で、人生の晩年を穏やかに暮らす話を望んでいたけど、フランソワ・オゾン監督は、そう簡単にはいきません。人生の悲哀に満ちた話でした。
孫のルカくん、美形でした。フランスのおばあさんは、ファッションがおしゃれです。家の中や、お料理も素敵でした。ヴァンサンは良い人なのか、悪い人なのか、よくわからなかったです。あえて観客に考えさせているのかも。それぞれが、どうするべきか選択を迫られました。 

★★★★☆ 4