魔女たちのアフタヌーンティー2026/05/23



「魔女たちのアフタヌーンティー」 内山 純 角川文庫  
“魔女”が住んでいると噂される白金台の大きなお屋敷。黒い服に身を包む女主人のお茶会は、型にとらわれず自由で楽しい。丁寧に淹れた香り高い紅茶と宝石のようなティーフーズも素敵だが、アイスティーと芋けんぴの相性も抜群だ。仕事も恋もうまくいかず、鬱屈していた真希は、お茶の奥深さを知り、さまざまな年代のゲストの悩みを聞くうちに自分自身に向き合っていく。
真希は不動産業で、白金台の土地を売ってもらおうと近づきたかったのだが、偶然お茶会に招待された事により、紅茶にも興味を持って、癒されていきます。女主人が魔女と呼ばれている所以は読んでいくとわかります。いつも黒い服を着ているのも、その一因です。
お茶会の常連野方たちも、それぞれに悩みがあったり、真希の悩みを相談したり、お茶会で問題を解決していく話でした。
紅茶が飲みたくなりまる本でした。