菓子屋横丁月光荘 丸窓2025/04/20



「菓子屋横丁月光荘 丸窓」 ほしお さなえ ハルキ文庫
大学時代のゼミの仲間たちと、隣町の農園を訪ねた守一。その晩は、友人田辺の祖父母の家に泊まり、自分と同じ家の声が聞こえる田辺の祖母と再会する。月光荘の管理人となって早1年。古い街並みに包まれ、人との繋がりを持った事で、このまま川越の地で働きたいと思うようになる……。
月光荘では、朗読会が行われる事になりました。月光荘の雰囲気が良いらしく、建物を生かした演出や出し物を一緒に相談します。川越の知り合いの人たちも、たくさん聞きに来てくれます。チラシを置いてもらったり、みんな協力的です。
月光荘とも会話を重ねて、仲良くなっていっていました。月光荘は守一の曽祖父の事も知っているかもしれないようで、友人の田辺さんの家といい、不思議な巡り合わせがあります。

コメント

トラックバック