遠藤周作展と泰巖歴史美術館2023/12/10



「遠藤周作展」 町田市民文学館ことばらんど
作家・遠藤周作(1923-1996)は、生誕100年です。町田市に暮らしていた事があるそうです。
直筆原稿や本、現代作家が読み解く遠藤文学など。ファンの方が楽しめる展示だと思います。私はあんまり読んでいないです。
町田市立国際版画美術館へ行く途中に見かけたので、帰りに寄ってみました。

町田市に行ったついでに、もう一つ回ってきました。


泰巖歴史美術館(たいがんれきしびじゅつかん)は、戦国時代からの江戸の古文書、武具、茶道具などの歴史史料を展示しています。織田信長を中心としたものが、多かったです。甲冑や火縄銃を見ていたら、映画「首」を思い出して、面白かったです。戦国武将の本物の貴重品がいっぱいありました。立派な美術館でした。

ミックスフライランチとケーキ2023/12/11



町田へ行った時に食べたランチは、“グリルママ”のミックスフライ、アジフライとエビフライとイカフライです。カラッとしていて美味しかった。洋食屋さんって、良いですね。お客さんは次々と来て、常に満席でした。


その後、美術館を回って休憩したのは、“倉式珈琲店”水出しアイスコーヒーと、サンマルクというケーキを食べました。甘いものを食べて、元気が復活しました。


ノラネコぐんだん展2023/12/12



「ノラネコぐんだん展」松屋銀座8階イベントスクエア
「ノラネコぐんだん」は、漫画家で絵本作家の工藤ノリコさん作品で、絵本シリーズが、大ヒットしているそうです。表情が面白いのと、ぐんだんになっている事で、リズムが生まれているように感じます。原画や映像作品を展示しています。ほのぼののした画風です。食べ物がいっぱい出てきて、美味しそうな絵でした。


フォトスポット、真ん中に入って写真を撮ると良いのでしょうね。

はぐれ又兵衛例繰控一、ニ2023/12/14



「はぐれ又兵衛例繰控一 駆込み女」坂岡 真・著 双葉文庫


「はぐれ又兵衛例繰控二 鯖断ち」坂岡 真・著 双葉文庫
南町奉行所で例繰方の与力を務める平手又兵衛は周囲からは「はぐれ」と呼ばれる変わり者。仕事はそつなくこなすが、出世には無関心。奉行所に駆け込んできた女郎の死をきっかけに悪党退治に乗り出す。
厄介事に関わる度に、相棒となって手を貸してくれるのは、幼馴染みで鍼医者の長元坊。文句を言いつつも頼れる存在。
2巻ではそんな長元坊に老婆殺しの疑いが掛かった。友の窮地を救うべく奔走する又兵衛。
シリーズの1、2巻で、まだ続いています。例繰方というのは初めて知りました。判例を整理して、評決の参考にしたり刑罰を導き出す手伝いをしたりするのかな。基本は判決録の保存のようです。
過去の類例を完璧に誦んじる記憶力を持った又兵衛ですが、剣の腕も素晴らしいです。しかし、同僚らには、できる事見せず、皆は知らないのです。戦いのシーンの表現が、カッコいいです。正義感にあふれ、賄賂にも転ばない人でした。堅物と言えますが、情にあついので、見返りがなくても、頑張ります。仕事をしながら、活動しないとならないので大変です。独り者の気楽さがありましたが、縁あって静香という女性と出会います。時々出てくる食べ物も美味しそうです。続けて読み進めていきたいです。

カレーセット2023/12/15



残業で遅くなってしまい、お腹がすいたから、何か食べようと思ったら、時間が遅いのか、あまり開いている店がなかった。ファミレスに入ろうとしたら、開いている店が少ないせいか、いっぱい待っている人がいて、どんどん歩いて行って、“SITAARA(シターラ)”八重洲店にやっと入って食べました。カレーセット、エビカレーと豆カレー、ナンにサラダ、オニオンアチャールの夕食です。美味しかったです。

ランチ酒2023/12/16



「ランチ酒」 原田 ひ香・著 祥文社文庫
犬森祥子の職業は「見守り屋」。夜から朝まで、ワケありの客から依頼があると、人やペットなど、寝ずの番で見守る。祥子の楽しみは仕事終わりの晩酌を兼ねた食事。美味しいごはんをつまみに、合わせたお酒を飲む。離れて暮らす娘の幸せを願いながら、本日のお客様に思いを馳せる……。
仕事の場所が様々なので、その町で昼飲みできるお店を探すのが多いようです。食べ物もお酒も美味しそうです。店名は書いてないけど、実在の店を描いています。行った事あるお店は1つしかなかったけど、他の店も行ってみたくなります。内容は、あまり明るくなかったです。主人公が背負っている辛い現実があります。そして、見守り屋を依頼する人にも、様々な事情がありました。シリーズ化しているようですが、続きを読むかどうかは、わかりません。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり2023/12/17



「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」TOHOシネマズ日比谷
純粋な心ときらめくイマジネーションを持ち、人々を幸せにするチョコレートを作り出すチョコ職人のウィリー・ウォンカ(ティモシー・シャラメ)は、亡き母と約束した世界一の店を開くため、一流店が集まる町にやってきた。ウォンカのチョコは瞬く間に人気になるが、町を牛耳るチョコレート組合から疎まれる。騙されたり、足を引っ張られたりするが、出会った仲間と共に、奮闘する。
想像以上にミュージカルでした。見目麗しいティモシー・シャラメが、歌って踊ってくれるだけでも嬉しいです。美しくカラフルな映像でとても洗練されたファンタジックなミュージカルでした。ティム・バートン監督、ジョニー・デップの「チャーリーとチョコレート工場の秘密」は、もっとクセが強いウォンカだったけど、若い時代は素直で夢を抱いてピュアなイメージでした。ローワン・アトキンソン(Mr.ビーンの)も出ていてビックリ。ウンパルンパ役のヒュー・グラントも良かったです。
心温まる良い話になっていて、楽しかったです。

★★★★☆ 4+

イタリアンブッフェランチ2023/12/18



友達と“サルヴァトーレ・クオーモ”サブナード店で、ブッフェランチ。ピッツァ、パスタ、サラダなど、たっぷり食べました。何を食べても美味しい。人気の秘密がわかりました。デザートも充実していました。

クリスマスマーケット2023/12/19



17日の日曜日、神代団地蚤の市クリスマスマーケットへ行って来ました。京王線のつつじヶ丘駅から行きます。おしゃれな蚤の市で、とても楽しかったです。


コーヒーを飲んでいます。かわいいカップ、横から飲めるようになっています。


良いお天気、木が多くて、気持ちいい空間です。