マカロニグラタンセット2023/03/01




映画に行く前に行った有楽町の“紅鹿舎”で、マカロニグラタンを食べました。パンにバターがたっぷり染みていた。グラタンも美味しかったです。

ちひろさん2023/03/02


ちひろさん

ちひろさん」 新宿武蔵野館
海辺の小さな街にあるお弁当屋さんで働く女性・ちひろ(有村架純)。元風俗嬢であることを隠さず軽やかに生きる彼女は、自分のことを色目で見る男たちも、ホームレスのおじいさんも、子どもも動物も、誰に対しても分け隔てなく接する。そんなちひろの言葉や行動が、母の帰りをひとり待つ小学生、本音を言えない女子高生、父との確執を抱える青年など、それぞれ事情を抱える人たちの生き方に影響を与えていく。ちひろ自身も幼少時の家族との関係から孤独を抱えて生きてきたが、さまざまな出会いを通して少しずつ変わり始める。
「窓辺にて」今泉力哉監督作品好きです。今回は、原作のあるものなので、監督らしさは、そんなに濃くなかったです。若葉竜也は、今泉作品には、欠かせないのかな。ちひろさんが、とても魅力的でした。ちょっと変わっていますが、さりげなく人を助けています。詳しくは語られないけど、厳しい苦難を乗り越えて来た人なんだとわかります。人を結びつけたり、ちひろさんの周りに輪ができてきます。中には「えっ!」と思う行動もありましたけど、基本的には癒しの話でした。リリー・フランキーさんをはじめ、共演者も良かったです。特に浮浪者の鈴木慶一さん、バジル役のvanさん。
いろいろ出てくる庶民的な食べ物も美味しそうです。お弁当はもちろん、ラーメン、餃子、たこ焼き、焼きそば、たけのこご飯。エンドロールの後にも映像があるので、最後まで観ると良いです。

★★★★☆ 4

豚のしょうが焼きのおやき2023/03/03



新宿三丁目駅の近く“f.-on”というカフェへ。
おやき(豚の生姜焼き)とコーヒー(マンデリン)をいただきました。
新宿は人が多くなってしまって、カフェに入るのが至難の業になりつつあります。おお、こんなところに店があったのかと気がついて3階にあるお店へ。
おやきが売りのようですが、もう種類が1種類しかなかったので、豚のしょうが焼きのおやきを食べました。結構大きくて、お腹にたまりました。美味しかったです。中味も良いけど、皮?が好みでした。あんまりおやきを食べたことなかったけど、良いですね。コーヒーにも合います。

BLUE GIANT2023/03/04


BLUE GIANT

「BLUE GIANT」 TOHOシネマズ日比谷
仙台に暮らす高校生・宮本大(声:山田裕貴)はジャズに魅了され、毎日ひとり河原でテナーサックスを吹き続けてきた。卒業と同時に上京した彼は、高校の同級生・玉田俊二(声:岡山天音)のアパートに転がり込む。ある日、ライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈(声:間宮祥太朗)と出会った大は彼をバンドに誘い、大に感化されてドラムを始めた玉田も加わり3人組バンド「JASS」を結成。ただひたすらに全力で吹いてきた大と、幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈、そして初心者の玉田は、日本最高のジャズクラブに出演して日本のジャズシーンを変えることを目標に、必死に活動を続けていく。
TCXスクリーン、Dolby Atmosで鑑賞。割増し料金で、良い音響のはずが、映画の始めの方で、急に止まってしまい、電気がパッとついて、映画館の入って来ると、音響がDolby Atmosになっていませんでしたので、只今調整しますと言われました。そんなに長い間でもなかったですが、調整後にまた始めから上映となりました。そうれほど進んでいなかったので問題ないです。音響もさすがにズシンと響いて良かったです。ライブシーンも多いから、臨場感があって、ライブに行ってきたような感じがしました。ジャズでも、ゆったりとしたのもあるけど、映画のバンドはパワフルでした。音楽担当はピアニストの上原ひろみさん、もちろんピアノは上原さんの演奏です。 
声優陣も悪くなかったけど、山田裕貴さんの個性が強いから、顔が浮かんできてしまいます。間宮祥太朗さんが一番良かったです。アニメの作画はいろいろな髪型になっているから、同じ人なのかとちょっとわかりにくかったです。バンドを結成した3人の関りも楽しかったです。
ジャズの良さを再確認できる映画でした。私は全然詳しくないですが、楽しめました。日本最高のジャズクラブを目指すというお店はソーブルーというお店はブルーノート東京がモデルなのかなぁと思いました。ブルーノート東京は1回だけ行った事があります。

★★★★☆ 4

風神雷神 Juppiter,Aeolus 上2023/03/05


風神雷神 Juppiter,Aeolus 上

「風神雷神 Juppiter.Aeolus 上」 原田 マハ・著 PHP文庫
京都国立博物館研究員の望月彩のもとに、マカオ博物館の学芸員、レイモンド・ウォンと名乗る男が現れた。彼に導かれ、マカオを訪れた彩が目にしたものは、「風神雷神」が描かれた西洋絵画、天正遣欧使節団の一員・原マルティノの署名が残る古文書、そしてその中に書かれた「俵…屋…宗…達」の四文字だった―。織田信長への謁見、狩野永徳との出会い、宣教師ヴァリニャーノとの旅路…。天才少年絵師・俵屋宗達が、イタリア・ルネサンスを体験する!?アートに満ちた壮大な冒険物語。
俵屋宗達を研究している彩が主人公なのかと思ったら、上巻のはじめのところしか出てこなくて、時代がグッと飛んで、俵屋宗達の少年時代になります。風神雷神で有名な俵屋宗達ですが、謎多き画家です。そんな彼が生き生きと立ち上がって来て、とても面白いです。小さい頃から絵がものすごく上手い少年です。織田信長に出会い、狩野永徳に認められ、更に大海原に旅立って行く、まさに冒険ものです。江戸時代、外国に行くのが、どれほど大変か、想像するだけで、すごい事です。友情にも育まれているようで、これからが楽しみです。出てくる絵画も興味深いです。いつどんな風に風神雷神を描くのか、他にどんな絵を描くのか、期待して読み進めたいです。歴史の流れも絡んでくると思います。

メナード美術館開館35周年記念展2023/03/06


メナード美術館へ

「メナード美術館開館35周年記念展 アーティストvol.II」メナード美術館
愛知県小牧市にあるメナード美術館へ行って来ました。葛飾北斎の娘の葛飾大為の《夜桜美人図》を前から見てみたいと思っていたのですが、友人に誘われて、愛知県へ週末1泊旅行へ。名古屋周辺を中心に回って来ました。メナード美術館は、私の好きなベルギーの画家、ジェームズ・アンソールの作品や、ゴッホやゴーギャン、日本の画家もいろいろ所蔵しているようです。その一部を35周年記念で、展示していました。たくさん所蔵しているのでしょうから、何度かに分けて展示するのだと思います。vol.2となっていましたから。ちょっと遠いですが、行く事ができて良かったです。

味噌煮込みうどん2023/03/06



ランチは栄駅近くで山本屋本店の味噌煮込みうどんです。久しぶりです。漬け物も、良いね。名古屋めし、スタートです。

名都美術館開館35周年記念展2023/03/07



「名都美術館35周年記念展 35年の物語 あなたの好きがきっと見つかる 名都美術館
長久手市にある日本画を多くコレクションしている名都美術館へ。メナード美術館と同じく、開館35年だそうです。日本風の建物で、中庭も純和風でした。
今回の展示では、岩倉壽という画家の絵が中心でした。美人画なども見たかったですが、展示のタイミングがあいませんでした。




ひつまぶし2023/03/07



夕食は栄駅近くの“いば昇”のひつまぶしです。焼いているところが香ばしくて、美味しいです。お店が昔の日本という感じで雰囲気も好きです。行くのは2回目ですが、行けて良かったです。

アイスウインナーコーヒー2023/03/08




藤が丘駅近くの“ふらっとCAFE”にて、アイスウインナーコーヒー、友人はクリームソーダ。愛知県のカフェに行くと、飲み物に何かしらお菓子が付いてきますよね。さくさくぱんだ(ビスケットにチョコが付いたお菓子)でした。


その他、新幹線から見た富士山、名鉄百貨店のナナちゃん、3機の飛行機が、接近して飛んでいるのを2日で2回見ました。自衛隊の小牧基地があるそうで、何かイベントかな。