あきない世傳金と銀12 出帆篇2022/09/17


あきない世傳金と銀12

「あきない世傳金と銀12 出帆篇」  髙田 郁・著 ハルキ文庫
浅草田原町に「五鈴屋江戸本店」を開いて10年。藍染め浴衣地でその名を江戸中に知られる五鈴屋ではあるが、再び呉服も扱えるようになりたい、というのが主従の願いであった。仲間の協力を得て道筋が見えてきたものの、決して容易くはない。因縁の相手、幕府、そして思いがけない現象。しかし、帆を上げて大海を目指す、という固い決心のもと、幸と奉公人、そして仲間たちは、知恵を絞って様々な困難を乗り越えて行く。シリーズ第12弾。
だんだん佳境に入ってきました。行く手を阻むものはあるけど、確実に前に進んでいるように感じます。仲間同士で協力して自分の店だけが潤うのではなく、みんなが良くなるように。そして、お客さんも、お店も幸せになるように、良い物を安い価格で手に入れる事ができるようにして行きます。こう言う考え方が長く続く商いの真髄だと思います。残り1冊となりました。妹の結との関係はどうなるのか、手代の賢輔はどうなっていくのか等、気になります。

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