女子会 ― 2022/07/01
神宮球場 ヤクルトvs DeNA ― 2022/07/02
7月1日、神宮球場へ。ヤクルトvs DeNAナイター。暗くなると、まだ風があって気持ち良いです。
DeNAのマスコット、スターマンも来てました。
夕食は天むすにしました。
交流戦優勝記念クリアファイルを先着プレゼント、会社終わってから行ったけど、まだいただけました。
結果はヤクルト4-6 DeNAでした。ヤクルトホームなので、ヤクルトファンが、詰めかけていたから、残念でした。
神宮球場は、やっぱり良いなぁ。
風よ哭け 橋廻り同心・平七郎控14 ― 2022/07/03
「風よ哭け 橋廻り同心・平七郎控14」 藤原 緋紗子・著 祥伝社文庫
立花平七郎は懇意の酒屋での聞き酒会の最中、巾着切りの少年を捕らえた。身元を質すと、父親は八丈島に流されていてひとり暮らしだという。諸色問屋の手代頭だったが、暗闇の中、賊と間違えて主の弟を刺し殺したのだ。平七郎は自分が取り調べた一件だったと驚く。少年の住まいを確保した直後、恩赦の報せが届き、父子の再会を果たしたのも束の間…。
前巻と同様、大店の主人って、理不尽です。父が遠島になって、苦労して1人で生きてきたまだ幼い少年。父子の運命が変わってしまいました。少年は平七郎と出会って、安心して働ける良い場所を確保できたのは良かったです。それも平七郎の行きつけで、いつも協力してくれるお店、事情があっても、平七郎の紹介なら何も聞かずに対応してくれる女主人、信頼関係がうかがえます。平七郎の魅力で、協力してくれる仲間が多いです。
この14巻まで友人から回ってきたので、これで終了かと思っていたら、まだ話は続いているようです。最後はどうなるのかを知りたいから、まだ続けて読みたいです。
ひげぞ〜くん ― 2022/07/03
ひげぞ〜くんと言うらしいが、ローカルなゆるキャラがいました。しろひげ在宅診療所のマスコットらしい。ちょっとボーっとした顔で怖い。暑い中、ご苦労様です。
ハンバーグとクリームコロッケ ― 2022/07/04
池袋へ映画を観に行き、“バンビ”サンシャインアルパ店でランチ。ボリュームあります。美味しかった。
PLAN 75 ― 2022/07/05
「PLAN 75」 シネスイッチ銀座
少子高齢化が一層進んだ近未来の日本。満75歳から生死の選択権を与える制度「プラン75」が国会で可決・施行され、当初は様々な議論を呼んだものの、超高齢化社会の問題解決策として世間に受け入れらた。ひとり静かに暮らす78歳の角谷ミチ(倍賞千恵子)は、ホテルの客室清掃員として働いていたが、高齢を理由に解雇されてしまう。住む場所も失いそうになった彼女は、「プラン75」の申請を検討し始める。一方、市役所の「プラン75」申請窓口で働くヒロム(磯村勇斗)や、死を選んだお年寄りにその日が来るまでサポートするコールセンタースタッフの瑶子(河合優実)らは、「プラン75」という制度の在り方に疑問を抱くようになる。
オープニングからちょっとビックリします。前に起きた事件を思い起こさせます。ホテルのベッドメイキングなどをする仕事をしている倍賞千恵子や、他の高齢の仲間たち、ホテルの制服が可愛らしいのに、確かにちょっと働いている人が、年寄り過ぎる感じる。もしかして、そうゆうことを狙って、その制服にしているのかも。
早川千絵監督は、若くて長編デビュー作ながら、なんとも手馴れているのです。ミチの生活する空間の様子など、すごくリアルティがあります。
全体的には暗いのだけど、いろいろ考えさせられるし、とても興味が湧く話で、私はすごい面白かったです。倍賞千恵子とても良いですが、磯村勇斗や河合優実、介護の仕事から、プラン75関係の仕事に転職する、ステファニー・アリアン、それぞれの複雑な感情が巧みに描かれていきます。
もちろんこんな法案のある未来が来たら恐ろしいですし、絶対反対です。プラン75は強制ではないのですが、高齢で孤独な人が、申し込まざるを得ない状況に陥って行きそうで、悲しいです。
★★★★☆ 4+
東京近江寮食堂 ― 2022/07/06
「東京近江寮食堂」 渡辺 淳子・著 光文社文庫
定年退職を間近に控えた妙子は、10年前に消えた夫の行方を探すため東京にやってきた。慣れない土地でのひょんなトラブルから、谷中にある宿泊施設、近江寮にたどりつく。個性的な管理人や常連客の貧しい食生活を見かねた妙子は彼らの食事を作り始めるが、その料理はやがて人々を動かし、運命を変えていく。そして彼女自身も……。
ある程度は、期待通りに話が進むと面白いのですが、どうなるのかわからないまま進みました。最終的に希望通りだったけど、失踪した夫の気持ちなどは、あまり理解できませんでした。
近江寮に集う面々は個性的で、映像が目に浮かんできそうです。テレビドラマにしたら良いと思います。お料理の表現もとても美味しそうだったので、おそらく作者は料理好きなのでしょう。映像で見れたら、もっと楽しいですね。
表紙のおにぎりのイラストも美味しそうです。話に出てきたおにぎりにも特徴があって、作ってみたくなりました。
峠 最後のサムライ ― 2022/07/07
「峠 最後のサムライ」 グランドシネマサンシャイン池袋
徳川慶喜の大政奉還によって、260年余りにも及んだ江戸時代が終焉を迎えた。そんな動乱の時代に、越後長岡藩牧野家家臣・河井継之助(役所広司)は幕府側、官軍側のどちらにも属することなく、越後長岡藩の中立と独立を目指していた。藩の運命をかけた継之助の壮大な信念が、幕末の混沌とした日本を変えようとしていた。
実在の人物河合継之助の41歳の話だとすると、役所広司はちょっと年がいきすぎているますね。ましてや奥様役が若く見える松たか子、ずいぶん年の離れた夫婦だと感じてしまいます。親子役なら納得できます。継之助の両親役は田中泯と香川京子で、ステキでしたけどね。
つまらないわけではなく、こういう志の武士が幕末の混乱期に頑張ったということが伝わってきます。ちょっと言葉が難しいところもあり、わかりにくいところもありました。歴史好きな人には良いのだろうか。
ウクライナ侵攻の現在なので、こういう風に戦さに巻き込まれていく住民や兵士たちの事を思うと辛い気持ちになります。
★★★☆☆ 3
池袋で映画とケーキ ― 2022/07/08
グランドシネマサンシャイン池袋へ初めて行きました。
新しくてきれいですね。TOHOシネマズ池袋もできたから、映画の激戦区でしょうか。新宿だって、いっぱい映画館あるし、相乗効果で良いのだろうか。
久しぶりに行った池袋はずいぶん変わっていました。
“カフェレスト”で、ショートケーキ。
バズ・ライトイヤー ― 2022/07/09
「バズ・ライトイヤー」 TOHOシネマズ日比谷 字幕
「トイ・ストーリー」シリーズを通して活躍したおもちゃのバズは、持ち主アンディの大好きな映画の主人公であるスペース・レンジャーのバズ・ライトイヤーがモデルになっており、本作ではそのアンディが大好きだったいう映画の物語が描かれる。バズ・ライトイヤー(声:クリス・エヴァンス)は有能なスペース・レンジャーだが、自分の力を過信したことで、1200人の乗組員とともに危険な惑星に不時着してしまう。相棒でもある猫型ロボットのソックスとともに、全員を地球に帰還させるためのミッションに挑むバズは、個性豊かな新米のジュニアパトロールたちとの出会いを通して、自らの運命を大きく変えていく。
アニメだけど、実写のような内容になっていて、本格SF映画っぽく撮っています。ネコのロボットソックスは、話し相手になるだけでなく、とても優秀でいろいろ対応できるので、欲しいです。
同じチームというか仲間となっていく脇役キャラがちょっと弱い気がしますが、楽しめました。「トイ・ストーリー」シリーズとは全然違いますけどね。
同性愛的なシーンがダメで、中東やアジアなどで上映禁止になってしまったけど、現代や未来風に作ってあるから、しょうがないような、そんなに目くじら立てることもないのにと思います。お国柄の違いもあるのでしょうね。日本は普通に公開する国である事が、嬉しいです。
★★★★☆ 4
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