スパークス・ブラザーズ2022/04/20



「スパークス・ブラザーズ」 TOHOシネマズシャンテ
「ラストナイト・イン・ソーホー」「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督が初めて手がけたドキュメンタリー映画で、謎に包まれた兄弟バンド「スパークス」の真実に迫った音楽ドキュメンタリー。ロン&ラッセル・メイル兄弟によって1960年代に結成されたスパークスは、実験精神あふれる先進的なサウンドとライブパフォーマンスでカルト的な支持を集め、時代とともに革命を起こし続けてきた。半世紀以上にもわたる活動の軌跡を貴重なアーカイブ映像で振り返るほか、彼らの等身大の姿にもカメラを向け、人気の理由をひも解いていく。 
最近観た「アネット」で音楽を担当していて、出演もしていました。今作はエドガー・ライト監督なので、好きだから行ってみました。「スパークス」の事は、「アネット」以前は知らなかったです。音楽はとても素晴らしかったです。遊び心いっぱいで、ビジュアル、MV、レコードジャケットも個性的でした。多くのミュージシャンが影響を受けているようです。長い間、活躍していて、兄弟の絆も感じます。小さい頃からの写真や、両親の写真も出てきました。
特に音楽業界で有名な方たちが、スパークスの魅力を語ります。でも、そこがちょっとウトウトしてしまうのでした。
最後の方は近頃の活動で、日本にも来日していたらしく、日本の風景を背景にスパークスがいるのが、不思議でした。

★★★★☆ 4