英雄の証明2022/04/09


英雄の証明

「英雄の証明」 シネスイッチ銀座
イランの古都シラーズ。ラヒム(アミール・ジャディディ)は借金の罪で投獄され、服役している。そんなある時、婚約者が偶然17枚の金貨を拾う。借金を返済すれば出所できるラヒムにとって、それはまさに神からの贈り物のように思えた。しかし、罪悪感にさいなまれたラヒムは、金貨を落とし主に返すことを決意する。そのささやかな善行がメディアに報じられると大きな反響を呼び、ラヒムは「正直者の囚人」という美談とともに祭り上げられていく。ところが、 SNSを介して広まったある噂をきっかけに、状況は一変。罪のない吃音症の幼い息子をも巻き込んだ、大きな事件へと発展していく。
イランのアスガー・ファルハディー監督作品。これまでもたくさんの賞を獲っているが、今作はカンヌグランプリ。
必然か、運が悪いのか、主人公の人生が、転がっていきます。善人なのかどうか、よくわからないけど、ちょっと同情してしまう。SNSやメディアに翻弄されてしまうのが、今の時代ですね。
冒頭の巨大な遺跡みたいなの、古代の墓なんだと思いますが、イランの事をよく知らないなぁと思いました。アスガー・ファルハディー監督作品は「彼女が消えた浜辺」以来、全作品観ています。借金が返せなくて刑務所にいると言うのも、日本とは違うように思います。休暇で家に帰る事ができるらしいです。お金を積めば、罪が軽くなるみたいです。イラン人たちの生活ぶりを見る事ができます。

★★★★☆ 4

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